伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

ジャパニーズ・プログレの極地

2016-01-13 23:52:49 | 音楽

もう解散してしまったバンド「たま」の話だ。

つくづくスーパーバンドだと思う。

リーダーの知久氏は、ギターの腕前、マンドリン、ウクレレの音の綺麗さ。歌の音程の確かさ。

柳原氏のマルチプレーヤーぶり、ピアノ、オルガン、アコーディオン、ギターとこなし、その演奏の正確さ。

滝本氏は地味なベースプレーヤーに徹しているが、ギターやピアノの弾き語りもこなす。

石川氏は変わったパーカッショニストであるが、リズムの正確なこと。そしてギターの弾き語りもする。

4人ともボーカルを取ることができ、コーラスも素晴らしい。

生音に近い編成でこれだけ聴かせるバンドは他にはいないのではと思わせる。

以前ここに書きたかったが、リンクを貼れなかったので諦めていた。

それが貼れるようになったので記事にした次第である。

一人一人の容姿や曲の雰囲気で色物バンドと見られることが多かったがとんでもないことである。


たま/ウララ(ライヴバージョン)


 アルバム「ひるね」に収録されている曲だ。

収録はフランスとイギリスでされたのだそうだ。

そしてイギリスのスタジオは、ゆきたんくの聖地の一つ、ヴァージン・マナー・スタジオで録音されたそうだ。


 


かつてのヴァージン・マナー・スタジオとゆきたんく 

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