そう,長崎の生月島は現在の平戸市だ。
そこの市議会議員がFBの友達にいる。
「自分が議員でいる間に来てくださいね。」
なんて言われているが,現在4期目を務めておられるからまだ大丈夫だろう。
今年6月末に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録された。
ゆきたんくの旅につきものの勉強不足により,生月島は塩俵断崖の見学が中心になってしまった。
生月島「塩俵断崖」 → Map
登録された世界遺産に含まれている中江ノ島はかつての 隠れキリシタンの処刑場所だったのは有名な話である。
場所は,平戸島と生月島の間に位置する。
そして隠れキリシタンの聖地にもなっている。
一般人は上陸することはできないので,生月島か,平戸島からの写真撮影でしかデータを残せない。
生月島に行ったのは2011年だ。
その時は福岡,佐賀,長崎と旅行したのだが,長崎県で撮った写真の枚数が,1707枚。
うち,中江ノ島は0枚。
と,ずっと思っていた。
2年後に中江ノ島が写っている写真を1枚発見した。
生月漁業共同組合の港から撮った写真だ。 → Map
上の写真の一部を拡大した。堤防の切れ目から中江ノ島が見えていた。
ここ数年で「明治日本の産業革命遺産」を追いかけたが,この「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」も位置的には同時に追いかけることができるのではないだろうか。
あっ,足を治さなきゃ(´;ω;`)ウッ…