うん、少しね。
そう、今日はネガティブな書き出しね。
現在は音楽が好きだから許してね。
ゆきたんくは小学生の時に音楽嫌いだった。
そう、あのソプラノリコーダーってやつがね。
指が動かないのだもの。
練習嫌いだったし、触らなかった。
小学校3年生の時にね、初めて曲を作ったの。
五線紙を親にねだって買ってもらってね。
夏休みの宿題だった。
自分も作曲ができる。
原色図解百科の中にいた、ベートーベンやモーツァルト、ハイドンのような気持ちでいたのだろうね。
ほくほくとして宿題を提出した。
掲示されたものは、赤ペンで真っ赤になったやつだった・・・
「二度とやるもんか。」
悲しかった。
まぁ、全寮制高校にいた時に、友人のおかげでリコーダーは少しは吹けるようになったのだが。
そしてマイク・オールドフィールド氏の音楽との出会い。
これがゆきたんくの楽器に対する、ハードルを下げていったんだね。
それで、続けているよ。
課題にしていた曲は全部暗譜できた。あとは指に覚えさせるだけ。
リコーダーの練習のおかげで楽譜が初見で読めるようになったことは大きな出来事だった。
どんな楽器でも大抵は譜面が読めれば、表現につながるよね。
先日書いた旅の話では、言葉が通じなければ自分の考えが、表現が伝わらないものね。
では、マイブームがピアノなだけで、ゆきたんくが苦手だったリコーダーを録音したものを貼るね。
ゆきたんくの多重録音 → パッヘルベルのカノン
下手だけどクラシックギターとソプラノリコーダー2本分、アルトリコーダー2本分の五重奏になっているよ。