都立秋川高等学校。
帰国子女のために・・・
開校当初はそのような学校であったようだ。
帰国子女の親御さんは、それは優秀で、そのご子息ともなれば・・・
1自営業の親を持つゆきたんくは帰国子女をそのようにとらえていた・・・・・?
当時は子女の意味もよくわかっていなかった。
「子女って女だろ」みたいな(笑)
まあ、受験に初めて興味を持ったのが秋川高校だった訳だ。
そのファースト・インパクトは全寮制ではなく、目新しい校名だったこと、それだけだ。
なんせ「全寮制」の「寮」が読めなかったのだから・・・
読める字を拾ってみると、「親元を離れて」のような表現があったと思う。
「やりぃ!」 心の中で喜ぶゆきたんくである。
どうすれば入学できるのだろう。
馬鹿だねぇ。
入学の前に受験条件をクリアーすることだろうが。
その条件はいくつかあったが覚えていない。
自分にとって該当する条件はうろ覚えで覚えている。
それは「地域で学習する環境が整っていない」こと。
自宅の目の前が「おでんや」さんだった。
・毎夜、酔っ払いがおだをあげてうるさくてしょうがない。
・それが深夜まで続くのである。
という嘘(半分)をでっちあげて入学志願書にしたためたような気がする。
一番整っていなかったのは、学習に対する自分の心構えである(笑)
そうやって人のせいにして、入学資格をものにしたゆきたんくである(悪い奴)
「受験OK」ということで、受験勉強をするどころか入学してからの人生設計を立てることにした。
本当にお馬鹿な15の私である。
→ 次回「秋川高校見学」