さて、今日は結婚記念日である。
27年間、女房ののりたんには感謝である。
新婚旅行で泊まった塩狩温泉 2005.9.30で廃業。寂しいばかりである。
三浦綾子さんは、ここに40日間泊まって「塩狩峠」を書いたという。
子供も2人できて、長男は結婚した時のゆきたんくの年齢になってしまった。
紆余曲折という言葉がある。
辞書によると「道や川などが曲がりくねること。また、種々込み入っていて複雑なこと。」を言う。
そう、人生ってこんな感じなのかね。
結婚する前もしてからも、それは変わらなかった。
変わったことと言えば、自分だけのために頑張るということがなくなったこと。
自分がが頑張ることが、家族に反映すること。
それって幸せだと思う。
この間(かん)、長男はゆきたんくと同じスポーツを、次男は女房と同じく演劇に取り組み私たち夫婦を楽しませてくれた。
長男のおーちゃん
次男のつっくん
人生の半分はとっくに過ぎてしまった。
その半分以上は、家族と一緒にいた。
その当たり前のようなことに感謝して、また頑張ろうと思う。