今日は八潮市立資料館に出かけた。
先週訪ねた「武蔵屋」の2階にある博物館という手もあったのだが、体調と相談の上近場にした。
うん、同伴者もいるので迷惑はかけられないからね。
木曜日の夜は、夜中に4回足(右内転筋)が痙攣して目が覚めた。
寝た気がしていなかった。
そして金曜日を乗り越えて、、、
かかりつけの整体師に相談したら、24時からということでほぐしてもらった。
内転筋が固くなり、筋肉内で血液が鬱血(うっけつ)しているとのことだった。
久しぶりに痛い思いをしたが、背術後の痛みはない。
流石である。
そんなことで、今日は江戸川をはさんで近場の八潮市になった。
木の看板。ものものしくなく、シンプルに資料館。 → Map
八潮の遺構や産業のこと、浦安でもそうだったが建物そのものが資料の場合、資料館の土地の中にそれがあること。
たくさんの物を見ることができた。
特に、展示物が個人や法人から借りたもの以外は写真撮影がフリーなのが良い。
もちろん、ノンフラッシュという制約付きである。
そこで嬉しかったことがある。
旧家の遺構だと、古い道具などが展示されている。
現在のガス台が、かつては窯だったこと。
竈(かまど)である。
じっさいに炭に着火している。
旧家というと、火の気が厳禁であることが多い。
ここではちゃんと人が付いて炭を燃やしている。
その煙が、天井に上がり燻蒸されて虫が付きにくくなるのも良いことだろう。
とにかく昔使っていたままで姿を見れたことが一番の収穫である。
もっとも、その後の説明でネズミが出るのだが、駆除の餌を食べても耐性ができているのか平気なんだそうだ。遺構が齧られて遺構が痛まないことを願う。