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海外旅行は何度か経験があるが、やはり楽しみは食べ物である。
しかし、悲しいこともある。味はもちろんだが、量が少ない時である。
渡英した夜、友人の家でのパスタの料理、おいしゅうございました。
デザートは脂肪分たっぷりのアイスクリーム、おいしゅうございました。
翌朝、たっぷりのブランにミルクをかけて、おいしゅうございました。
昼は、イギリス版道の駅でキングバーガー、おいしゅうございました。
夜はヘレフォードのインディアンレストランでカレー料理、おいしゅうございました。
3日目の朝は、B&Bのパンディ・インでのモーニング、おいしゅうございました。大満足でございました。
B&Bパンディ・インのモーニング
昼はコツウォルズのボートン・オン・ザ・ウォーターでフィッシュ&チップス、おいしゅぅございました。おなか一杯でございます。
たっぷりのチップス
じゃがいも4個分くらいあるのでは?
大きなフィッシュ君
鱈のフライです
てなことをくりかえして、ロンドンのホテルの朝食。
きっとボリュームたっぷりのモーニングだろうと思っていたら写真のやつ。
コンチネンタル・ブレークファストというのだそうだ。
隣のテーブルにいた渋谷の古レコード店の店員の常宿だそうだが、旅費を少しでも浮かすために朝はここのモーニングだそうだ。
ベイクド・エッグ、ベイクド・ビーンズ、マッシュルームのソテー、ハッシュポテト、トースト、紅茶である。まずくはないのだろうが、今までの食べ物がドラマチックであった分割を食ったかもしれない。