伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ84…広島の牡蠣

2009-08-21 23:33:43 | 

 広島と言えば牡蠣である。
 今回仕事で初めて広島へ行った。
 同県人とおなじ宿舎であれば、夜には知り合いになり一緒に食卓も囲むものだ。
 「広島と言えば牡蠣だよね。」
 「よし、夜は牡蠣を食べに行こう。」

 泊ったのはビジネスホテルである。
 そうなると夕食を宿泊するホテルではなく、外でとることが多くなる。
 私たち一行(4人)は牡蠣の旨い店をタクシーの運ちゃんにきいた。

 そこで出てきたのが写真の牡蠣達だ。
 夏なのに特別な方法で食べれるようにした生牡蠣だという。

 食べてみた。
 潮の香りが深く、スルッと食べれた。
 何でこんな旨いものを毛嫌いしていたのだろうか。


生牡蠣でございます。
さすが広島は、もみじおろしだなぁ。

 一つ抵抗が外れると次に行きたくなる。
 焼き牡蠣に挑戦。
 身の温かい牡蠣も旨いよなぁ。


焼き牡蠣

 千葉では食べれないものはないかと、「牡蠣のたたき」なるものを頼んだ。


牡蠣のたたき

 温めて塩かけて叩いてある。
 なかなかおつな味である。

 ゆきたんくが小さい時に食べた牡蠣は、冷凍物の牡蠣フライだった、
 食べると金属のような味が口中に広がり、もう嫌だと思わせた一品である。
 最初に良いものを食べるというのは大切なことなのだろう。

 そう言えぱ初めて青森を旅した時に泊った、十三湖ほとりの岩亮という宿で出された生牡蠣は食べている。熱射病で具合が悪かったにもかかわらず・・・。

 良いものは体は知っているということなのかね。


焼き牡蠣

 最後の写真は厳島神社の参道沿いに並ぶ店で食べた焼き牡蠣だ。
 もう歩いている時から香りが参道中を満たしているのである。
 たまらず注文して食べた。
 醤油を少し垂らして、そして貝殻のスープも飲み干して・・・。

 ああ、広島は美味しかったなぁ。

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