さて、ルクセンブルクで買ったケバブを車内でいただく。
Nさんの「おいしいよぉ(笑)」が連発される。
本当に旨い。
もっとも、生まれて初めて食べるケバブであり、気に入った味なので旨いのは当たり前かもしれない。
ただ、Nさんの機転で店最初の客にならなかったことで、旨い部分にありつけたとも言えよう。
とにかく齧り付く。
スパークリングの水を流し込む。
口の中がすっきり爽やか。
それを繰り返す。
ケバブ。本場ターキーの方が焼いたケバブだ。 この形はドネルサンドという。
食べて気持ちがホンワカしていると。
「サァ、シャシンヲトッテクダサイ。ハヤクシナイトイッチャウヨ。」
路上ではあるが、ベルギー入国である。
このようなシャッターチャンスの時にNさんは忘れず声をかけてくれるのである。
さて、生まれて2度目のベルギーだ。
ゆきたんく大好き「牧草ロール」だ。食べる訳ではない。
さてNさん食事休憩。そしてオランダ・マーストリヒトの情報収集の時間。高速本線からは外れている。
オランダに行くことは最初は計画になかった。
そう、Оさんの計画にはなかったのである。
ただ、その計画でゆきたんくが外せないもの(9/14の投稿ネタ)が出て来た副産物としてオランダ行きが決まったのである。
マーストリヒトの表示がみえて来た。
目指すはマーストリヒト。
ゆきたんくがどうしても見たかったものが2つあった。
そのうちの一つは今回の予定には入っていなかった。
ルクセンブルクからベルギーに行くまでに寄れたらいいなぁ。
とNさんに呟いてみた。
いろいろと考えてくれて、ルクセンブルクからマーストリヒト(オランダ)へ、そしてアーヘンへ。
ここでゆきたんくは一人デュッセルドルフに。みんなはブリュッセルへ。
というコースを考えてくれた。
ゆきたんくの苦手なものの一つにドイツの券売機がある。
機械に弱い訳ではないけれど、ドイツの切符券売機は苦手だ。
Nさんは、アーヘンからデュッセルドルフへの1回だけの購入にしてくれたのだ。
最初の予定では、ルクセンブルクからアーヘンへ行ってバイバイだった。
そうするとアーヘンからマーストリヒト、マーストリヒトからデュッセルドルフと2回買わなくてはいけない。
国と国をまたぐのが不安だったのである。
ドイツとオランダは片言英語が通じるけれど、ブリュッセルはオランダ語やフランス語なのだ。
まして昨年南ブリュッセルの駅では券売機が故障して長蛇の列ができているのを見てしまったし、カードで買うにしてもよく分からんかったし・・・
ベルギー、マース川沿いに建つ衣料品店プリマーク。マース川はマーストリヒトにつながっている。
マーストリヒトへが× あらら
オランダらしい風景が見えてきた。ホーゲ橋の架かるマース川
ランバルタス教会 → Map
このランバルタス教会はラウンドアバウトの周回にある。
このラウンドアバウトを右折すると、計画には入っていなかったがゆきたんくが行きたかったお目当てのセント・セルファース教会だ。