つい、このあいだ猪木氏の記事を書いた。
その中で猪木氏とアリ氏の試合についても1行書いた。
そのアリ氏が昨日亡くなった。
74歳。
先月の5月16日に日本記念日協会が6月26日を「世界格闘技の日」の制定した。
試合の行われた1976年から40年が経っている。
猪木 vs アリ
アリ氏が左大腿血栓症になり、猪木氏は右足甲の剥離骨折をした。
プロレスラーの猪木と、当時プロボクサー世界ヘビー級チャンピオンだったアリ氏の格闘技世界一決定戦だ。
その日を待たずして(アメリカにいるアリ氏は知らなかったかも・・・)アリ氏は逝った。
パーキンソン病には30年間苦しめられたという。
アリ氏の娘さんも、父は病気から解放されたと言っていた。
記者会見の時の寂しそうな猪木氏の顔が印象的だった。