毎回同じ失敗をしている。
今回も痛恨である。
旅で撮影した写真をみて大騒ぎ。
そうお祭りである。
それも後の祭り(笑)
そう、ことの原因は8月14日、ザルツブルグでのこと。
モーツァルトの家。 → Map
上写真はモーツァルトが住んでいた家を利用した博物館。
モーツァルトゆかりの品々を展示していのをのりたんが見たかった。
予約も取った。営業時間は9:00~17:30。
ところがこの時14:45で閉まっていた。
このドアの張り紙にドイツ語で、閉まっている旨が書いてあったそうで・・・
あらら予約したのに・・・
ヨーロッパではたまにこのようなことがある。
しっかりと旅行会社を通して予約したのにである。
そして、この時は6か国語を操る運転手さんN氏の機転で、のりたんは「モーツァルトの生家」を見学することができた。
ゆきたんくは生家の方だけの予約をしていたのである。
予約したのに「家」を見学できなかったのりたん予約分を、N氏が受付に掛け合ってくれたのである。
言葉ができるのは、大切なことを改めて実感した次第である。
そして、旅行後の大騒ぎの話である。
モーツァルトの「生家」と「家」の間に有名な方縁の家があったのである。
この右側の建物が・・・ → Map
世界的な指揮者、カラヤン氏をご存じだろうか。
そう、ヘルベルト・フォン・カラヤン氏である。
その方の生家だったのだ。
そんなことも知らずに、モーツァルトの家が見学できず、プンプンとしていた時に撮った写真がこれ。
カラヤン氏の生家だと分かっていれば、もって写真を撮っただろうに。
そして、この建物の向こう側にはカラヤン氏の像があるという。
ゆきたんくはプンプンしながら景色に見とれて通り過ぎたのであった。
今度はいつ行くのだろう。
もうないかも・・・
で、自宅で大騒ぎをしたのである。