伝えたんく

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読めるかい、八紘之基柱。

2016-12-28 23:42:44 | 言いたんく

八紘之基柱と書いて、「あめつちのもとはしら」と読むのだそうだ。

その「あめつちのもとはしら」が宮崎県にある。

一般的には「八紘一宇の塔」と呼ばれている。

その「八紘一宇(はっこういちう)」は初代天皇での神武天皇の言葉だ。



「八紘一宇」の字。

秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)による。
今上天皇の叔父にあたる方である。


  その意味は、「天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと」

 つまり世界平和の理想と思える。

その八紘一宇の塔に会ってきた。

現在では平和の塔と呼ばれている。


 
平和の塔


「世界平和」の気持ちよ届けとばかりに手を打つと塔に響く。


この礎石の上で。 


 この塔について様々な取られ方がされている。

良い方に取れば良いではないかと思う。

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