夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

世界の国々の文化を教えてくれた人・・♪

2005-06-07 19:16:37 | 時事【社会】
今朝の読売新聞で、特集記事のひとつとして、
《時代の証言者》があるが、本日から兼高かおる・女史が
採り上げられていた。

記事の最初として、下記の通り、記載されていた。

日本が高度経済成長の坂を上がり始めたころ、
日曜日の朝のお茶の間に届けられる世界各地のテレビ映像に、
国民はくぎ付けになった。
品のいい語りの主は、兼高かおる。

31年間続いた『世界の旅』の取材で飛んだ距離は、
地球180周分に及ぶ。
さまざまな「世界一」、「日本初」の記録を生んだ旅行家は、
地球という星の変化を見続けてきた。
                   解説部・榊原智子

このように記事が書かれていた。

私は1959年(昭和34年)に放映された頃から、
観ていた。
世界各国の状況を中学二年の多感な時から、
その国々の文化を教えてくれた。

あの時代に私共は、この人の番組を通して、
色々なかたちの文化を知ったと思う。

よく著名人の一部に対して、貢献した人々に、
文化勲章を政府は差し出しているが、
この人こそ、真の意味で、授賞されるべきの人である。

政府のどなたかが選定されるのは解らないが、
鈍感さにあきれている。

余りにも遅いと思われるが、今からでも
授賞していただく方法に急ぐべきである。


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紫露草の想いで・・。

2005-06-07 09:44:00 | 定年後の思い
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