今朝の読売新聞で、特集記事のひとつとして、
《時代の証言者》があるが、本日から兼高かおる・女史が
採り上げられていた。
記事の最初として、下記の通り、記載されていた。
日本が高度経済成長の坂を上がり始めたころ、
日曜日の朝のお茶の間に届けられる世界各地のテレビ映像に、
国民はくぎ付けになった。
品のいい語りの主は、兼高かおる。
31年間続いた『世界の旅』の取材で飛んだ距離は、
地球180周分に及ぶ。
さまざまな「世界一」、「日本初」の記録を生んだ旅行家は、
地球という星の変化を見続けてきた。
解説部・榊原智子
このように記事が書かれていた。
私は1959年(昭和34年)に放映された頃から、
観ていた。
世界各国の状況を中学二年の多感な時から、
その国々の文化を教えてくれた。
あの時代に私共は、この人の番組を通して、
色々なかたちの文化を知ったと思う。
よく著名人の一部に対して、貢献した人々に、
文化勲章を政府は差し出しているが、
この人こそ、真の意味で、授賞されるべきの人である。
政府のどなたかが選定されるのは解らないが、
鈍感さにあきれている。
余りにも遅いと思われるが、今からでも
授賞していただく方法に急ぐべきである。
《時代の証言者》があるが、本日から兼高かおる・女史が
採り上げられていた。
記事の最初として、下記の通り、記載されていた。
日本が高度経済成長の坂を上がり始めたころ、
日曜日の朝のお茶の間に届けられる世界各地のテレビ映像に、
国民はくぎ付けになった。
品のいい語りの主は、兼高かおる。
31年間続いた『世界の旅』の取材で飛んだ距離は、
地球180周分に及ぶ。
さまざまな「世界一」、「日本初」の記録を生んだ旅行家は、
地球という星の変化を見続けてきた。
解説部・榊原智子
このように記事が書かれていた。
私は1959年(昭和34年)に放映された頃から、
観ていた。
世界各国の状況を中学二年の多感な時から、
その国々の文化を教えてくれた。
あの時代に私共は、この人の番組を通して、
色々なかたちの文化を知ったと思う。
よく著名人の一部に対して、貢献した人々に、
文化勲章を政府は差し出しているが、
この人こそ、真の意味で、授賞されるべきの人である。
政府のどなたかが選定されるのは解らないが、
鈍感さにあきれている。
余りにも遅いと思われるが、今からでも
授賞していただく方法に急ぐべきである。