夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

X JAPANの想いで・・♪

2005-06-15 16:42:00 | 定年後の思い
1997年10月に発売したGLAYのベスト盤が、CDとして空前の売り上げをしていた頃、
12月にX JAPANの『Forever Love』が発売された。

これ以前に、グループ解散、と新聞記事をにぎ湧かせていた。

私としては、GLAY『HOWEVER』を年末近くに発売するので、最も勢いのあるGLAYに目がいっていた。


私の母は、この頃に入退院を繰り返していた。

年末に、X JAPANはラスト・ライブを東京ドームで行なう、と聴いたいたが、
母のこともあるので、見送った。

年末の『紅白歌合戦』には、GLAYとライブを終えたX JAPANが出演していた。

私としては、初めて観るX JAPANだった。
ひどく疲れきった表情が伺えた・・。

この年の後半期は、GLAYの勢いに音楽業界は染められていた・・。


お正月を過ぎて、母は亡くなった。

1月30日の夜、NHK『X JAPANの軌跡 感動のドームライブ』が放映された。

歳末の東京ドームのラスト・ライブを中心にグループの結成から解散まで、
各アーティストのメンバーのインタビューも交えていた。

こうしてX JAPANの全貌を知ることとなった。

バラードにしろハードの曲は、すんなり心に沁みてきた。

これまでハード・ロックのグループは、
横浜アリーナでボン・ジョヴィ等の三つの洋楽のライブを観にいったが、
言葉の壁はあつかった・・。

X JAPANの曲も良いが、生命線は作詞である。

こうしてこのライブのビデオを帰宅後、半年間にわたり、毎晩観た。

そして、過去のCD作品を次々と買い求めて、深まっていった・・。

この数年後、『Rusty Nail』は心身のビタミンです、と友人等に綴った。



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商品先物取引の必勝法・・!?

2005-06-15 12:05:05 | 時事【政治・経済】等
私は、株、投資信託、債券には、興味がない。
ところが一番危険なと思われる商品先物取引で、
こうした考えもあったか、と唸ったのが下記の内容だった。

『プレジデント』(2005.7.4.号)より、
『気がつけば一億円! マネー寵児の秘策大公開』の記事の中で、
都内の上場企業に勤める営業マンの方は、
商品先物取引ですでに十年を超えるキャリアを持ち、
数億円を超す資産がある。

なぜ先物取引で失敗する人が多いか。

彼はこう明言した。

『自己規制できない人が多いからです。
仮に100万円の資金があったとします。
6万円で120万円が買えますから、
現金を94万円を残して、
6万円でやれば危なくない。
危なくなるのは、100万円をすべてつぎ込むからです』

これが彼が成功した秘訣でした。
やはりその道で成功した人の基本は違うな、と感心した。
コメント (1)
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