夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

霧雨の一日・・♪

2006-05-07 20:17:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、霧雨が降り、ときたま止んだり、
時には小雨となったりした一日だった。

世間では、大型連休が終わり、明日より勤務に付かれる方も多いと思われる。

昨日、家に戻られ、本日はゆっくり疲れを癒している方も多いだろう・・。

その点からすれば、霧雨の一日でも落ち着いた日と思われる。

家内も実家から戻り、明日より我が家も平常の日々を迎える。
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そして、敗戦後からの想い・・♪

2006-05-07 18:08:00 | 定年後の思い
本日、『敗戦後からの想い・・♪』を連載してきたが、
初回の時に、あえて綴る理由を最後に明記する、と記しました。

私は国家の国益の元で、色々と時には過酷な面があるのを目撃したし、
歴史からも学んでいる。

私は国家権力を持った人より、
創作に携わる人々に尊敬の念を持っているひとりである。

映画の『戦場のピアニスト』のように、時として国家が揺らいだ時、
芸術家は無力な面がある。

しかし、ショパンのように故国のポーランドが隣接した大国に翻弄されたが、
国家は変貌しようと、歴然と時代を超えて彼の名は曲と共に残っているからである。

私は高校時代の時から、国家の憲法が変わり、国家が大幅に変貌しても、
美は動かない、と思い込んでいる。

今回、綴ったのは、ひとりのお方とたびたび掲示板で交流しているが、
サラリーマンの真摯なお方で私は好感していて、
今回に限りベトナム、イラクの侵入についてコメントを寄せられた。

少し困った、と戸惑いを覚えたが、
あえて今回に限り国家の問題を綴った次第です。

単なる社会問題なら、このブログサイトの掲示板で返信できるが、
国益に関しては余りにも生臭いので、
この『風のように光のように』には相応しくない、と思っていた。

今回に限り、このブログの『風のように光のように』に関して、
国益に関することは、これを最後としたい。

私は国益、政治関連の発言は、別ブログの『続・極楽とんぼ』で綴りたいと思っている。

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『イマジン』ジョン・レノン・・♪

2006-05-07 09:00:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、霧雨の朝を迎えている。
樹木もしっとりと濡れて、静寂なひとときである。

昨夜、NHKのBSで『イマジン』が放映されたのを観た・・。

4日の読売新聞で、週間テレビで知り、観ようかなぁ、と思ったりしていた。

解説を無断引用させて頂きます。

『イマジン』ジョン・レノン

アンドリュー・ソルト監督の1988年、アメリカ映画。

不世出のミュージシャン、ジョン・レノンの生涯を映し出す感動的なドキュメンタリー。
妻のオノ・ヨーコ私蔵のフィルム、ビデオと、
レノンの息子ら近親者へのインタビューを織り交ぜて構成している。

以上が解説記事である。

私はビートルズに関しては、『イエススタディ』の曲以外は、影響を受けていなかった。

世界の若者の多くは、熱狂し、多くのミュージシャンに音楽面で多大な影響をもたらした。
私の妹も日本来日公演以前に、熱狂して受け入れた。

私は、ビートルズの一員でメンバー解散後のジョン・レノン名前程度は知っているし、
ときおり話題を読んだりしている程度であった。

『イマジン』が街に流れた頃、
多くの音楽愛好家は絶賛し、音楽、文化、生活信条まで数多くの人々に影響を与えた。

世界はひとつ・・夢想家かも知れないけれど・・
愛がすべての・・

このような意味合いだった、と理解していたが、
余りにも純粋で楽観的な思想なので、私は脳裏から離れていった。

1980年、狂信的なファンの銃弾により倒れた時、
著名な人が殺害された、程度であった。

このような思いがあったが、
あれほど世界の音楽愛好家以外まで多大な影響をもたらした
ジョン・レノンの信条を観ようと思った。

今、こうして綴っているが、
やはりビードルズ、ジョン・レノンの基盤となる音楽を理解しない限り、
語る資格はないと思っている。

明確に言えば、彼らの残した音楽を聴いた上で、綴らなければ、彼らに対し、失礼と思っている。

とりとめとなく、少しぼんやりとした思いている。


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