伊豆の稲取温泉は、明るい早朝を迎えたが、
ときおり小雨の降る一日であった。
朝食後、家内達はバイオパークの動物園に行ったが、
私は動物に余り興味がないので、近接の河津の菖蒲園に行った。
『かわづ花菖蒲園』と称された処であったが、
300種類ほどの花菖蒲が咲き乱れていた
デジカメで濃い紫、、薄紫、純白の花の彩りは、やはり美のひとつしか言葉がない。
外れにある茶屋に、桜餅、柏餅のコシアン、ツブアンがあり、
甘い物に苦手な私さえ、煎茶と共に頂くと、やはり風情を感じる。
こうした折は、私はつたない歌を詠(よ)めたりできる。
ひとときの 花菖蒲に 我想う時
我思い 花菖蒲に 身を託し
我想い 花菖蒲に 身を寄せる
柏餅 花菖蒲に 季節ゆく
つたない歌を詠み、霧雨の降る空を見つめ、苦笑いしている。
ときおり小雨の降る一日であった。
朝食後、家内達はバイオパークの動物園に行ったが、
私は動物に余り興味がないので、近接の河津の菖蒲園に行った。
『かわづ花菖蒲園』と称された処であったが、
300種類ほどの花菖蒲が咲き乱れていた
デジカメで濃い紫、、薄紫、純白の花の彩りは、やはり美のひとつしか言葉がない。
外れにある茶屋に、桜餅、柏餅のコシアン、ツブアンがあり、
甘い物に苦手な私さえ、煎茶と共に頂くと、やはり風情を感じる。
こうした折は、私はつたない歌を詠(よ)めたりできる。
ひとときの 花菖蒲に 我想う時
我思い 花菖蒲に 身を託し
我想い 花菖蒲に 身を寄せる
柏餅 花菖蒲に 季節ゆく
つたない歌を詠み、霧雨の降る空を見つめ、苦笑いしている。