夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私が住んでいる所・・♪

2006-05-29 18:55:00 | 定年後の思い
東京の郊外は・・と私はこのブログに度々綴っているが、
調布市の外れに住み、世田谷区と狛江市に隣接している。

小田急線と京王線の間にあり、いずれも最寄駅まで15分前後の徒歩の距離である。

私共の夫婦は、自動車を所有するつもりがないので、
普段は散歩がわりに歩くが、都心に出たりする時は、バスかタクシーを利用したりしている。

都心の新宿、青山、六本木、渋谷、東京駅には、自宅から1時間で行ける。

私の住んでいる地域は、住宅街であり、この外れに私の家がある。
樹木につつまれた庭を眺めながら、私達夫婦は生活している。

退職後の今の生活は、季節の移ろいを大切にし、ときおり国内旅行をしている。

先程、主庭のもみじ樹の下で、煙草を喫っていたら、
ひとつの歌が脳裏にかすめた・・。


わが庵(いほ)は都のたつみしかぞすむ

          世をうぢ山と人はいふなり

           作者・喜撰法師

田中初夫・文学博士の口訳によれば、
私の住んでいるこの庵(いおり)は、都からは東南にあたる宇治山で、
そこでこうして満足して住んでいるのに、
世の中の人々は、私が世を憂(う)く思って隠れ住んでいるのだと思っている。


私は少し気負い過ぎかしら、と苦笑いをしている。







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ときには、格闘技を観て・・♪

2006-05-29 09:30:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空であるが、ときおり薄日が差し込んでくる。

昨夜、倉本 聰の随筆を読み続けるか、
小倉百人1首の和歌の中で妖艶な歌に触れる予定であったが、
ヤフーの総合表紙画面で『Yahoo! 動画サービス 無料』というのに気付いた。
クイックしてみたら、プロレス、K-1等の格闘技の内容であった。

私は格闘技全般に関し、年に数回、テレビで放映されている時、観たりしている。

人の内面にひそむ闘争心という本能が、
最も表面上に現出しやすいのは、戦争以外、格闘技と思っている。

私もひとりの男の子であるので、ときには血が騒ぐ心持ちの時、
格闘技など観たりしている。

昨夜、偶然に目にした格闘技を観たりしたが、
真夜中を過ぎた頃、翌日の体調に影響すると思い、止む得ずパソコンから離れた。

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