夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

花水木(ハナミズキ)に心を寄せて・・♪

2006-06-03 16:45:00 | 定年後の思い
私が買い物に行くひとつのコースに住宅街の外れに、大きなマンションがある。

マンションの周囲は雑木林で、道路に面した所は小公園として、
花水木の樹木が6本ばかり植えられている。

4月の初め、芽吹き始めると小枝の先に白い花を咲かせる。
そして、花が散り終わると、黄緑色の葉をたわわに広げ、樹形を彩る。

夏の季節は、枝葉が暑さを凌(しの)ぎ、
樹木の下は幾分涼しくなる。

秋になると、葉は紅葉し、早足の夕陽に照り返す。
その後、樹木の周辺にたわわな紅葉を舞い落とし、紅葉を幾重にも重(かさ)ねる。

冬の柔らかな陽射しの時は、枝越しに私を温める。

このように私は、ここ数年観て来たが、何とも多彩な容姿に魅了される。

この花水木は、明治45年に尾崎・東京市長がアメリカに桜を寄贈した時、
その返礼として送られてきた花木、と私は知ったのは最近のことである。

尚、この樹木はアメリカの代表的な花木であり、
別名アメリカ・ヤマボウシである。



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思わず買ってしまう雑誌・・♪

2006-06-03 11:40:00 | 定年後の思い
昨日、本屋で藤原正彦・氏の文庫本の2冊を手に取り、
レジに行こうとした時、1冊の雑誌が目に付いた。

『サライ』という雑誌であり、私の退職前10年間前後、愛読した良質の雑誌である。

定年後は、特集が良かったら、購入する程度であった。
今回、発売されている表紙に、

「第二の人生」を豊かに
   大長寿時代を
       生きる知恵

と題されていた。

私は退職後の2年生の身分であるが、退職前の5年間で、
退職後の総合プランを家内と話し合い、立案した。

現在の所、ほぼ立案どおりに過ごせている。

この『サライ』の表紙を見た途端、
果たして自分達は・・立案の再チェックも兼ねて、
思わず買ってしまった。

特にこれから定年後を迎えるお方には、
必読の1冊である。

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曇り空の朝を迎えて・・♪

2006-06-03 06:32:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空で、ときおり微風が吹いている。
日中は、18度前後が予測され、ここ数日お天気が激しく変動している。

六月の初日には、夏日のような暑い29度まで上昇したり、
昨日の最高気温より、6度も下がる。

人は着替えで対処できるが、野菜、果物の生育がどうなるのかしら、
と思ったりしている。

昨夜は10時過ぎに布団にもぐったが、
早朝の3時半過ぎに目覚めてしまった。
少しぼんやりとした気持ちで、本を読んだり、新聞を見たりしている。
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