夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

読書、映画、そして音楽・・♪

2006-06-17 17:36:00 | 定年後の思い
定年退職後の二年生の私は、小説、随筆、歴史書、現代史を読んだりして、
ときには映画のVCT、DVDの専用棚から選んで居間で観ている。

或いは音楽に触れたいと思ったら、CD、カセットをセットし聴いていたり、
VCT、DVDを観たりしている。

映画に関しては2002年以前の作品が圧倒的であり、
ときたま最近の作品を観ると、失望感が多い。

音楽に関しても、映画と同様であるが、
何よりメロディー・ライン、作詞が解らなくなった。
《小柳ゆき》という歌い手に熱狂したのが最後となっている。

結局は本屋に通い、活字文化に触れるのが好きで、
私の本棚に増え続けている。

尚、私の映画、音楽に関しての趣向は、
私の別ブログ【続・極楽とんぼ】のカテゴリ『映画・テレビ』、『音楽』部門に綴っているので、
お読み頂き、ご笑話願えれば、幸いです。
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梅雨の間の晴れ間となり・・♪

2006-06-17 15:03:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、10時過ぎに晴れ間となり、暑い陽気となった。

ここ一週間、晴れ間がなく、雨が降ったり、どんよりとした曇り空が多かったので、
陽射しが懐(なつ)かしいくらいであった。

古人から、梅雨時の合間、ときには暑いくらいの快晴に恵まれる、
といったようなことを実感している。

家内は早朝から、洗濯、掃除、その間に料理をしている。

私は机に置いてあるパソコンに睨(にら)めっこし、椅子に腰掛けているが、
何となく落ち着かない。

先程、買い物に行ってきたが、街は土曜日の昼下がりにしては、閑散としていた。

お勤めの方の多くは、一週間の勤務をなさった上、雨の中の通勤でお疲れと思うが、

久々の晴れ間、心身に安堵していると思われる。

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捨てられないレコード・・♪

2006-06-17 10:41:00 | 定年後の思い
私は昭和45年4月にある企業に中途入社できたのは、25歳であった。

これ以前は、大学を中退し、映画、文学青年気取りで生活をしていて、
音楽に関しては余り関心がない方であった。

この企業に入社前は、レコードのLPをクラシックを主体とした
10枚前後を所有している程度であった。

この中の1枚は、モーツァルトの交響曲第40、41番であり、
文藝評論家・小林秀雄・氏から影響を受けて、買い求めたレコードである。

もう一枚は、チャイコフスキーの交響曲5、6番であった。

いずれにしてもお金に余裕がなく、食事を抜いたりして、購入したレコードであった。

企業に入社前の面接時に於いて、レコード部門を熱望し、何とか叶(かな)えられた。

音楽の知識のない私は、給料を頂くたびに、自社の一枚、他社の一枚と買い揃えていった。
まもなく私の配属された部門がレコード会社として、独立し、私も一員となった。

この時代は、音楽のソフト商品としては、
レコードが主体で、カセット・テープが少しずつ増えてきた状況であった。

平成元年前後、コンパクト・ディスク(CD)と主流となった。
この時、私の自宅にはレコードが1000枚、カセットが300本程度となっていた。

やがて、レコートの好きな友人に貰ってもらったが、
今の私には、150枚前後のレコードが残っている。

いずれも私の心に深く影響を受けて、その時を想い出されるレコードなので、
レコート・プレイヤーを手放しているが、捨てきれずにいる。




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陽射し、なつかしく・・♪

2006-06-17 08:16:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空の朝を迎えている。

昨日は一昨日から降りだした雨が、昨日の昼下がりまで降っていた。
その後、夕方になると薄日が射(さ)し込んで来て、
懐(なつ)かしげに淡い陽射しが樹木にあたるのを見詰めていた。

本日は曇り空で、昼前後に薄日の差し込んでくる日を迎える。

先程、庭先に下り立った時、唐糸草(カライトソウ)の淡いピンクの花が咲きはじめた・・。

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