夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

夜のひととき・・♪

2006-06-18 21:34:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、雨が強く降ったり、止んだりした日中であった。

先程、庭先に下り立つと、雨上がりの夜の庭となっていた。
樹木、草花は濡れ、地面も黒土となっている。

この後、新聞のテレビ番組を見ていたら、9時よりNHKで、
N響アワーで『泣いた・笑った・心の糧はクラシック・有馬稲子』という番組があり、
サブタイトルが《波乱万丈女優生活57年を支えた音楽とは?》と書かれていた。

ここまで読んだら、サッカーも良いが、映画ファンのひとりとして、
チャンネルを【 3 】に合わせ、DVDの録画もセットした。

夜のひととき、ときにはクラシックの名曲のさわりを観たり、
女優・有馬稲子のお姿、語りに酔うのも良いと思っている。



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和菓子のはじまり・・♪

2006-06-18 14:31:00 | 定年後の思い
私は和菓子の甘いものは苦手であるが、家内は好きである。

ときたま駅前に出た折、和菓子店に寄ったりする。
和菓子店の店内の雰囲気が好きであるが、
何より季節感を感じさせる和菓子を見るのが好感している。

それらを独断と偏見で選定して六個ばかり買い求め、家内の土産(みやげ)にしたりしている。

私は旅行先での和菓子店に寄った時は、家内と頂いたりする。
その地の風土を知る手掛かりとなるので、日本酒と同様であり、
文化のひとつと確信している。

午前中、和菓子のはじまりを調べていたら、
知識人・藤野邦夫・氏が簡潔に綴っているので、引用させて頂きます。

【古い時代の日本では、木の実と草の実を『くだもの』とよび、
『菓子』という漢字をあてていたのである。

8世紀末から始まる平安時代には、
中国から渡来した『唐菓子』の作り方も知られていたので、
『源氏物語』や『枕草子』に出てくる『椿餅(つばきもち)』(日本最古の餅菓子)か、
『あおざし』(麦こがしを練(ね)ったようなもの)に見られる】

こうしたことを遥か彼方のあの時代を想像すれば、なるほどと思ったりした。

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やはり母は、父より強かった・・♪

2006-06-18 10:45:00 | 定年後の思い
本日は『父の日』であるが、私共は子供に恵まれなかったので、父親の資格はない。

私の父は、私の小学校二年の時に他界され、
家内の父は、一昨年の秋に死去されたので、
私共の家族は、『父の日』には無縁となった。

私の朝は、何時ものように【NIKKEI NET】を観て、ときおり興味のあった記事を精読している。

今朝の社会面に於いて、

『父の日』『母の日』、感謝の品も景気よく

という見出し記事があった。
無断引用であるが、転記させて頂きます。

景気回復で《感謝のしるし》も増加傾向・・。
第一生命経済研究所が『父の日』『母の日』の経済効果を試算したところ、
今年は父母への贈り物に費やした金額は4500億円となり、
前年よりも320億円増加した。
雇用環境の改善で支出を増やした人が多いようだという。

18日は父の日。
15~54歳の5割弱にあたる2950万人が父親に贈り物をし、
5月の母の日には同6割強の3950万人が母親に贈ったと想定。
父の日に1900億円、母の日に2600億円の支出があったとはじいた。

以上が全文を転記させて頂きました。


子供の立場として、男の子の場合は『母』を優先に感謝し、『父』は二の次になると想像する。

女の子の場合も同じ傾向となるが、
父親の立場としては、ご自分の娘が何より可愛いと思うので、
女性で父親が存命していたら、何かしら感謝の言葉で良いから、
父親に労(ねぎら)いの一言をと、切に願っている。


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霧雨の朝を迎えて・・♪

2006-06-18 08:24:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、雨が降ったり、止んだりしている朝である。

昨夜、NHKのBSで、『永遠の歌姫 美空ひばり』を観て、
前回の『歌伝説 テレサ・テンの世界』と同様にNHKのこの番組のスタッフに失望した。

単なる歌のメロディー特集であったら、子供でも出来る。

日頃からNHKのドキュメンタリー番組などを観て、
NHKの優れたスタッフの基で色々な番組に感銘を受けているひとりとして、
芸能(?)スタッフの浅薄にあきれる。

昨今、NHKの諸問題で、優れたスタッフの人材が去ってしまったのかしら、
と思ったりしている。
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