夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今宵は、ビールで・・♪

2006-06-28 22:43:00 | 定年後の思い
本日は真夏日をだった夕食の時、ビールとした。

現役の時は、純米酒を四合瓶か300mbの瓶を3本程を冷蔵庫に冷やしていた。

帰宅して直ぐに夏のスーツを脱ぎ、お風呂に入った後、
冷房のきいた居間で晩酌をし、家内と話し合いながら夕食をした。
冷えた辛口の純米酒がのど越しが、暑かった日中を数日前の出来事のように感じさせてくれた。
帰宅は10時過ぎが多かったので、晩酌が出来るのは11時前後であった。

翌朝は4時45分起床が必須だったので、深酒は禁物であった。

退職後の今は、夕食時間は七時前後が多いが、その日にお互い決めた時間にすればよいから、
本日は7時半過ぎとしたが、ビールとした。

梅雨の季節、快晴の日はビールとし、雨の日、曇り空の日は純米酒を常温で頂く。

この半年、家内にぼやいている。
『最近、俺・・酒に弱くなったょ・・』

『貴方は・・今まで人一倍、呑んだですから・・この歳になると・・おまけですよ・・』
と家内が笑いながら言った。

『そうかなぁ・・』
と私はぐい呑み口に寄せて言ったりした。

この夏、純米酒を冷やして呑むとつい呑み過ぎ、
ときたま翌日に残ることもあるので中止し、常温にしている。

今宵はコブレットのグラスにビールを注(そそ)いでいる。



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されど真夏日・・♪

2006-06-28 18:14:00 | 定年後の思い
東京の郊外も初めての真夏日を迎えたので、
先程、ヤフーからの『天気情報』を開いて、笑ってしまった。

【洗濯指数】
本日・・残念!
    厚手の物は乾きにくい。
    指数70

明日・・バスタオルでも充分に乾く
    指数90

【紫外線指数】UVカット
本日・・肌へのダメージが生ずるのが30分。
    強い。

明日・・肌へのダメージが生ずるのが20分。
    非常に強い。

【ビール指数】
本日・・暑いぞ!!
    冷たいビールが呑みたい。
    指数80

明日・・《本日と同一》

東京の郊外の天気予報を検索していたら、このような状況で表示されている。

たまたま梅雨前線が本州の南に停滞している結果、
このような梅雨の間の暑さとなっているが、
前線が少し移動すれば、大幅に変化する時節である。

情報化社会を甘受しているが、
地球を取り巻く気流の変化、前線には降参する他はない、と思ったりしている。


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新田次郎・文学の魅力のひとつ・・♪

2006-06-28 15:54:00 | 定年後の思い
今年の1月に『国家の品格』の著作である藤原正彦・氏の随筆を読み始めて以来、
たびたび著作の過去に刊行された随筆を読んでいる。

著作者は作家・新田次郎と藤原てい両氏の御子息であり、
父親の新田次郎の作家として事に綴られている箇所があった。


【淡々とした文章で深い情緒感を表わし、抑制のきいた言葉で精神の高揚を表わす、
というのが父の理想とした文章作法だった・・】

『数学者の言葉では』より《父を想う》

この随筆は、父の新田次郎・氏が昭和55年に死去され、翌年に新潮社より刊行された。

昨夜、読了し、この言葉が私の心から離れなかった・・。

私は作家・新田次郎に関しては、昭和39年頃に『強力伝』に初めて読み、
『蒼氷』、『神々の岩壁』等の短編と『八甲田山死の彷徨』、『武田信玄』としか読まなかった読者であるが、
何時も心に残っていたことが多かった。

その当時、解説者の文芸評論家を初めとする解説、評論文を読んでいたが、
私は素直にうなずけなかった。

今回、簡潔で明晰な指摘を知り、成る程と長年のわだかまりが氷解した。






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『きらり一票 ゆめ調布』・・♪

2006-06-28 09:04:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空であるが、少し蒸し暑い朝を迎えている。

私の住む調布市では、市長選挙が7月2日に実施されるので、
選挙応援の宣伝カーがこの一週間前後、声高に聴こえてくる・・。

標題の言葉は、選挙管理委員会が策定された投票促進のフレーズである。

市民のひとりとして、立候補者のお方に多少の不満があるが、
私はどちらの方には投票する。

私は政治に関しては無知であるが、
清き一票を投票しない限り、極わずかで微力な声が反映されないと確信している。

市長、都長選、或いは国選の衆院、参院選も同様と思っている。

私は投票を放棄した人々は、少なくとも日頃の自治体のご不満は発言する資格はない、と思っている。

うわべであるが、少なくとも日本は民主主義の国家であると思っている。

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