夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

風は、秋の匂い・・♪

2007-09-02 18:02:00 | 定年後の思い
10時過ぎより、庭の手入れで樹木の剪定、草取りをしていた。

曇り時々晴れであったが、27度前後であったので、
少し汗ばむ程度であった。

手を休め小休止していると、ときおり微風が吹くと、
肌に心地よく通り過ぎてゆく・・。

熱さ秘めた夏の風ではなく、まぎれもなく秋の匂いだった・・。

2時半過ぎに体力の限界を感じて、
切り上げたが、年々体力は落ちている、と実感させられた。

お風呂に入った後、午後のひとときは何時ものように本を読んで、昼寝としたが、
先ほどまで寝てしまい、少しぼんやりとしている

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そして、その後の10数年の名曲は・・♪

2007-09-02 08:24:00 | 定年後の思い
私の50歳前後から定年退職までの期間は、
業界はミリオンセラーが続出し販売額のピークとなった後、
減少したので、日本の数多くの民間会社と同じような現象で再構築に基づいて、
リストラが行われが、苦楽を共にした人々が業界を去っていった時代でもあった。


ZARD『揺れる想い』

GLAY『BELOVED』

X JAPAN『Rusty Nail』

小柳ゆき『あなたのキスを数えましょう』


1998年に業界はピークとなった頃までは、
ミリオンセラーとなった数多くの曲は、ほぼ聴いてたりしていた。

やがて、私の務めていた会社も早期退職優遇制度の美名の中で、
止む得なく去っていった人、或いは大幅な人事異動と配置転換、私のように出向となった人、
業界自体が混迷した時代でもあった。

私は本社勤務から、出向先となった物流情報会社の不馴れの初めの頃は、
失墜感の中で、遠方となった通勤時間のひととき、
ビジネス・バックの中にCDウォークマンを入れて、CDの3枚前後を入れて、
X JAPANを盛んに聴いたりしていた。

その後。心身が落ち着いた頃、小柳ゆきのデビュー曲を偶然聴いて惚れ込み、
半年後の頃は、退社直後の8時過ぎに、人影もない暗い夜道をバス停まで歩き、


♪壊れそうな 明日に向かい
 信じあう 奇跡を

【『愛情』 作詞・小柳ゆき/樋口 侑 】


小声で唄ったりした。

そして4年が過ぎて、私は定年退職を迎えた。


退職後は1960年代から2000年頃まで聴く曲が圧倒的に多く、
あの曲が街に流れていた時は・・と我が身を振り返ったりしている。

ここ数年の曲には興味がないが、昨年の秋は、
絢香(あやか)の『三日月』に魅せられて、夢中になった頃は、
月を眺めたりすると、あやかちゃん・・
などと62歳の私は小声で言ったりしていた。








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