夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

淡き雪は、朝の陽射しを受けて・・♪

2008-02-07 09:01:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、深夜の2時過ぎに雪が舞い降りた、
と早朝に私は気付いた・・。

わずか1センチ前後の薄化粧であるが、
常緑樹の枝葉、落葉樹の枝、地表は雪化粧となっている。

澄み切った朝の陽射しを受けると、
常緑樹の枝葉は、身震いをしたかのように雪を払い落とし、
数多くの葉は、緑色の鮮やかな色合いとなっている。

落葉樹の枝は雪を薄っすらと湛(たた)えていたが、
陽射しをあびると、水滴となり、キラキラと光沢を放っている・・。

地表は雪の上に陽射しの帯を見せている。

このような光景をぼんやりと私は見つめている。


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東京の郊外は、雪の薄化粧の朝を迎えて・・♪

2008-02-07 06:49:00 | 定年後の思い
5時半過ぎに目覚め、6時過ぎに玄関の軒下で煙草を喫おうと思い、
玄関を出たら、雪が薄っすらと樹木、塀、そして地表を彩(いろど)っていた・・。

昨日は朝の9時半過ぎにひとひら、ふたひらと雪が降りはじめ、
そして霙(みぞれ)に変わり、30分前後でやんだ。

昼の時に再び雪が降り、ときおり白さを増したが、
積もりそうもなく、地表に吸収されていた。

夕暮れになると、霧雨が降ったり、止(や)んだりしていた・・。

このような昨日の移ろいであったので、
積雪1センチ前後の雪化粧には驚いたのである。

今年で三度目かしらと、庭の樹木、地表を眺めながら微笑んでいる。

日中は快晴の陽射しに恵まれ、8度前後の陽気となる。

私は、雪の薄化粧に陽射しが射しこむ雪晴れの光景を享受しよう、
と思ったりしているのである。

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