夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

旅の終りは、箱根の歴史・・♪

2008-02-19 20:17:00 | 定年後の思い
家内の母と私達夫婦の箱根の姥子温泉に於いて、
7泊8日の最終日、私は改めて箱根の歴史を学ぶ為、
箱根湯元にある『箱根町立郷土資料館』に立ち寄った。

家内達は歴史に興味がなく『生命の星・地球博物館』で、
地球の生命の営み等を観に行っている・・。

私は人の営みの集積である歴史で、
日本の場合に関しては奈良時代以降の歴史が関心があり、
箱根の徳川時代から昭和の敗戦前までの歴史に興味で入館した。

展示室は『湯治の道』、『箱根八里』、『生活の道』の三大区分で常設されているが、
私は小学生用に『道』と題された補助説明の学習テキストのパンフレットに魅了させられた。

例えば、『湯治』などを拝読すると、

温泉に入って病気をなおすことです。
そのために長い間、宿にとまってゆっくりと湯に入ります。
箱根の温泉は、このような湯治のために開かれ、使われました。

このように優しく表示されているので、
さて私の場合は何の病気かしら、と思い浮べ、
思わず微苦笑させられたりした。

帰路は高校時代から馴染みの小田急線の特急『ロマンスカー』を利用し、
帰宅した。


コメント
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