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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『所得税』の確定申告の作成した時の思い・♪

2008-02-25 15:32:00 | 定年後の思い
私はサラリーマンを定年退職した年金生活の4年生の身であるが、
毎年、2月の下旬に所得税の申告書を税務署に提出している。

現役時代は、12月に社内に年末調整の書類を提出すれば、
医療控除、不動産等の用件がなければ、簡易であった。

ここ数年は、厚生公的年金、企業年金、個人年金の収入なので、
簡単明瞭であり、郵送などをしている。

先程のひととき、平成19年度の申告書を作成した。
医療控除が久々にあったぐらいで、
後はいつものように国税庁のホームページの中の算出を利用して、
作成したのである。

毎年、申告書を作成完了後、私は微苦笑する。


税金の問題は、どの国家も国民に対して悩ましいのは、
出来る限り少なく負担をして頂くのが望ましい、
と古今東西以来の大きな課題となっている。

しかし国家の形成維持、発展をするには、
ある程度の税金を国民に負担しなければ、
社会インフラ、社会保障、教育、国防等は成立しないので、
程ほどの負担の義務があると確信している。

問題はどの方に、どの世代に負担の増減が最大の問題となるのである。

私のような年金の方を一方的に軽減すれば、
現役で働いて下さる多くの人々に加重負担となるので、
これは健全な生活を営む上で絶対に避けなければならない。

むしろ私は、昨今の社会風潮で、
孫の世代が祖父、祖母に何かしらの金銭にすがる状況、
或いは孫になついでもらいたい余り、金銭を与える風潮をなくしてもらいたい、
と思ったりしているのである。

程ほどの年金を蓄えて、孫の世代に渡すより、
生きた知恵を孫に教示するのが、望ましいと思考している。

国家の財政は豊かではなく、年金世代が一方的に国にすがるのは、
孫の世代に破綻をまねくのである。

私は清く貧しく美しくのモットーで日常を過ごしているが、
海外の諸国から見れば、日本の年金世代の人々は豊かである、
と確信したりしている。

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清麗な冬の陽射しにつつまれて・・♪

2008-02-25 07:45:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、おだやかな朝の陽射しが射しこんでいる・・。
空は雲ひとつなく、青空が果てしないよう拡がっている。

先程、庭に下り立つと、ときおり微風が吹き肌寒いが、
冬の時節に相応しく凛と澄み切った空気につつまれている。

その後、朝の陽射しが庭に射し込んで、
常緑樹の葉はキラキラと光を帯び、
落葉樹の赤みがかった新芽は暖かそうに浴びている。

そして、白梅の満開の花びらも心地よさそうに陽射しを受けて、
清麗な情景となっている。

日中は7度前後の冬の陽気に恵まれ、
2月の残りの週明けを迎えている。
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