私はサラリーマンを定年退職した年金生活の4年生の身であるが、
毎年、2月の下旬に所得税の申告書を税務署に提出している。
現役時代は、12月に社内に年末調整の書類を提出すれば、
医療控除、不動産等の用件がなければ、簡易であった。
ここ数年は、厚生公的年金、企業年金、個人年金の収入なので、
簡単明瞭であり、郵送などをしている。
先程のひととき、平成19年度の申告書を作成した。
医療控除が久々にあったぐらいで、
後はいつものように国税庁のホームページの中の算出を利用して、
作成したのである。
毎年、申告書を作成完了後、私は微苦笑する。
税金の問題は、どの国家も国民に対して悩ましいのは、
出来る限り少なく負担をして頂くのが望ましい、
と古今東西以来の大きな課題となっている。
しかし国家の形成維持、発展をするには、
ある程度の税金を国民に負担しなければ、
社会インフラ、社会保障、教育、国防等は成立しないので、
程ほどの負担の義務があると確信している。
問題はどの方に、どの世代に負担の増減が最大の問題となるのである。
私のような年金の方を一方的に軽減すれば、
現役で働いて下さる多くの人々に加重負担となるので、
これは健全な生活を営む上で絶対に避けなければならない。
むしろ私は、昨今の社会風潮で、
孫の世代が祖父、祖母に何かしらの金銭にすがる状況、
或いは孫になついでもらいたい余り、金銭を与える風潮をなくしてもらいたい、
と思ったりしているのである。
程ほどの年金を蓄えて、孫の世代に渡すより、
生きた知恵を孫に教示するのが、望ましいと思考している。
国家の財政は豊かではなく、年金世代が一方的に国にすがるのは、
孫の世代に破綻をまねくのである。
私は清く貧しく美しくのモットーで日常を過ごしているが、
海外の諸国から見れば、日本の年金世代の人々は豊かである、
と確信したりしている。
毎年、2月の下旬に所得税の申告書を税務署に提出している。
現役時代は、12月に社内に年末調整の書類を提出すれば、
医療控除、不動産等の用件がなければ、簡易であった。
ここ数年は、厚生公的年金、企業年金、個人年金の収入なので、
簡単明瞭であり、郵送などをしている。
先程のひととき、平成19年度の申告書を作成した。
医療控除が久々にあったぐらいで、
後はいつものように国税庁のホームページの中の算出を利用して、
作成したのである。
毎年、申告書を作成完了後、私は微苦笑する。
税金の問題は、どの国家も国民に対して悩ましいのは、
出来る限り少なく負担をして頂くのが望ましい、
と古今東西以来の大きな課題となっている。
しかし国家の形成維持、発展をするには、
ある程度の税金を国民に負担しなければ、
社会インフラ、社会保障、教育、国防等は成立しないので、
程ほどの負担の義務があると確信している。
問題はどの方に、どの世代に負担の増減が最大の問題となるのである。
私のような年金の方を一方的に軽減すれば、
現役で働いて下さる多くの人々に加重負担となるので、
これは健全な生活を営む上で絶対に避けなければならない。
むしろ私は、昨今の社会風潮で、
孫の世代が祖父、祖母に何かしらの金銭にすがる状況、
或いは孫になついでもらいたい余り、金銭を与える風潮をなくしてもらいたい、
と思ったりしているのである。
程ほどの年金を蓄えて、孫の世代に渡すより、
生きた知恵を孫に教示するのが、望ましいと思考している。
国家の財政は豊かではなく、年金世代が一方的に国にすがるのは、
孫の世代に破綻をまねくのである。
私は清く貧しく美しくのモットーで日常を過ごしているが、
海外の諸国から見れば、日本の年金世代の人々は豊かである、
と確信したりしている。