夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今年の我が家の3大ニュース、私達夫婦のささいな出来事は・・。 【中】

2010-12-30 13:55:02 | 定年後の思い
          第2章  国内旅行も大きく変貌し

私達夫婦の共通趣味のひとつには、国内旅行であるが、
昨年と今年とでは内容が、大きく変貌した。

昨年は私達夫婦は家内の母を誘い、3人で、
長崎・雲仙に2月11日より2月19日で8泊9日、
鹿児島・霧島に4月12日より16日で4泊5日で周遊したりしりた。

そして私達夫婦だけで奈良に1月24から25日の1泊2日、
新島に5月10日から11日の1泊2日、
京・祇園祭に7月15日から17日の2泊3日、
南三陸・松島・岐阜の群上八幡、高山に9月27日から30日の3泊4日、
このような旅路を重ねてきた。


今年は滞在型が中核となり、その地の目的を明確とした旅となった。

小笠原の父島に2月24日から3月7日の11泊12日、
青森の不老不死、竜飛岬、酸ヶ湯、蔦に5月24日から6月2日の9泊10日、
岩手の浄土ヶ浜、鴬宿に8月30日から9月4日の5泊6日、
そして再訪として蔦、不老不死に12月14日から12月22日の8泊9日を訪れた。

これらの詳細については、このサイトのカテゴリーの【旅】に於いて、
すべて記載しているので、省略する。

この間、家内は家内の母と2人で、
広島、道後に4月17日から24日の7泊8日で、
母娘の旅路をしている。


                               《つづく》

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今年の我が家の3大ニュース、私達夫婦のささいな出来事は・・。 【上】

2010-12-30 11:10:06 | 定年後の思い
             序 章

東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
過日の22日に青森の初冬の8泊9日の旅を終えた翌日、
家内の洗濯、掃除の合間、私は家内にコーヒーを淹れて小休憩をしていた時、
『XXちゃん・・世間では今年の10大ニュースが発表されたりしているけれど・・
我が家の今年の出来事は・・今までの35年の結婚生活で・・何よりも変ったことは・・何だろうねぇ・・』
と私は家内に云ったりしていた。

この後、私は主庭のテラスで冬枯れの落葉樹を眺め、煙草を喫いながら、
今年の私達の生活で大幅に変貌したことを思い浮かべたりした・・。


そして、三つばかり出来事が思いだしたりした。

◎私達夫婦は家内も年金の受給者になり、お互いに年金の身となる。

◎共通趣味の国内旅行の内容が、大きく変貌した。

◎私の『お酒代』が激少した。

この後に、このような出来事を家内に云ったりしたら、
そうだったわょねぇ・・、と微苦笑しながら同意した。



         第1章  私達夫婦は家内も年金の受給者になり

私は2004(平成16)年の秋に35年ばかり勤めた民間会社を定年退職後、
直ちに年金生活に入った。
私は1944(昭和19)年の秋に生を受けたので、
この後の2年間は、報酬比例部分だけの年金受給であった。

そして2年後の定額部分、配偶者加給が加わった通常年金総額からすれば、
ほぼ55%受給額で、片翼飛行のような状況で定年後の2年間は過ごした・・。


家内は1949(昭和24)年の初冬に生まれたので、
私の退職後の関係で、この間は国民年金を支払っていた。

昨年の晩秋に、家内は60歳を迎える直前に年金受給資格を得て、
今年の初めより支給された。

私と結婚する前に短期間に働いた成果で、年金支給されると、
『ほんのわずかだわ・・』
と家内は少し落胆していた。

『長年・・専業主婦だったから・・やむえないょ・・
それより・・俺の退職後から国民年金を支払ってきたことを思えば・・
支払う側から支給される立場となったのだから・・天と地の違いだょ・・』
と私は家内に微笑みながら云ったりしたのである。

このように我が家に於いては、今年から私達夫婦は完全年金受給者となったのである。

                               《つづく》

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年の瀬、昨日より年末年始の休暇が始まり・・。

2010-12-30 05:06:57 | 時事【社会】
東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
昨日、家内から依頼でスーパー、専門店などに買物に行ったりしたが、
スーパーの御節料理の関係のコーナーは賑っているが、たまたま入った専門店などは人が少なく、
路線バスの通る大通りも自動車が少なく、年末年始の休暇が始まった、と実感したりした。

一昨日の28日に官庁は『御用納め』、民間企業は『仕事納め』となり、
昨日の29日より、帰省ラッシュでふるさとに向かい新幹線、在来線の乗客、
或いは自動車で高速道路を利用され帰省される方が多い、ニュースなどで報じていた。

私のふるさとは、今住んでいる近くが生家の実家なので、
帰省の方たちを見かけると、少し羨(うらや)ましいのが本音である。
過ぎし一年の思いを秘めて、ふるさとの親、親族、そして友人たちに再会して、共に語る合う情景が浮かび、
どうかご無事で行かれ親愛を深めて下さい、と祈願したりしている。

そして、日本の各地、或いは海外に旅行される方たちにも、
せっかくの年末年始の休暇を楽しまれて下さい、と思ったりしている。

或いは自宅で年末年始を過ごされる方たちには、
昨日よりご家族で大掃除、買物などをされ、ゆったりと新年をお迎え下さい、
とニュースを見ながら思ったりしている。

そして、年末年始も仕事で業務に携(たずさ)わる方たちには、
大変ですね、お身体を程々にご自愛して下さい、と心を寄せたりしている。


我家は、私の定年退職後は、独り住まいの家内の母を大晦日の数日前に迎え、
新年の4日まで私達夫婦と3人で生活を共にする恒例となっている。

ここ1週間は家内の孤軍奮闘の大掃除、年末年始の料理等であり、
私は齢を重ねた買物メール・ボーイとなり、
幾度なく家内の指示された買物に通ったりしていた。

一昨日の28日に家内の母が来宅され、私達3人は、夕食を兼ねてささやかな酒宴をし、
互いに談笑を重ねたりしている。

たまたま昨夜の場合は、夜の9時過ぎに酒宴を終り、
私は寝室で布団にもぐり読書をしているうちに眠ってしまい、早朝の3時に目覚めてしまい、
居間で読み残した週刊『ダイヤモンド』の特集《2011総予測》を読んだりし、
昨夜は少し早く寝すぎたかしら、と微苦笑をしたりしている。


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