夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

コメントを頂いた後、気弱な私でも、無視する時は・・。

2013-11-28 11:02:45 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
中小業の民間会社に35年近く勤め、2004〈平成16〉年の秋に定年退職した後、
偶然にブログの世界を知り、2004年(平成16)年11月12日に【アメーバ・ブログ】に加入し、
『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』とタイトルを掲げ、『kaze-hikari』という発信名で投稿をはじめた。

そして幾つかのブログ・サイトに彷徨(さまよ)いながら加入して、
何とかこの【gooブログ】サイトに定着したのは、2008〈平成20〉年5月であり、
ブログに関しては早や丸9年が過ぎ、10年生となっている。

私は年金生活をしている中、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを心の発露の表現手段として、
このブログのサイトに綴り投稿するのが、生きがいのひとつとなっている。

そして原則として少なくとも国内旅行で不在、或いはパソコンが故障しない限り、毎日投稿してきている。
          

こうした中で、数多くの方の投稿文を読ませて頂きながら、日記として綴られている場合は、
その人なりの思いをその方ご自身の言葉で、淡々と綴られているのに圧倒的に感動を覚(おぼ)える。
こうしたことに日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを深く学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されることが多いのである。

そして私は、何よりも生きた人生の教科書と確信を深めたりしながら、
私は秘かに励ましを感じたり、微笑んだりして、人生の苦楽を確かに学びながら年金生活を過ごしている。
          
或いはその地域の情景の四季折々の移ろいを背景とし、
デジカメの数葉を掲載され、絵葉書のような観光地の解説でなく、
その方ご自身の言葉で綴られるのに感動させられたりしている。

そして言霊を信愛し、何よりも投稿文で吐露(とろ)しなければ、この人生を生きて行くことはできない、
このような圧倒的に心の深淵まで描写できる方もいる。
               
その一方に於いて、本、映画などの批評、小説、詩、短歌、俳句などの創作に於いて、
その人なりの独創性にあふれた投稿文に接した時、震(ふる)える程、感銘を受ける。
          

コメントに関しては、以前のあるブログ形式に準じた10万人ぐらい加入した旧サイトに於いて、
何かしら『お友達リスト』が掲示機能があり、私は数多くのお方とコメントで交流を深めたりしていた。
そしてサイト上に『お友達リスト』のメンバーが明示できるので、
このような関連からまもなく100人は超えてしまい、
やがてこうした影響もあり、ランキングの首位に6年前に4週間ばかりなったりした。

しかし、私は気楽にコメントを書くことはできず、書き込んで下さった方のプロフィールはもとより、
最近のその方の心情まで配慮して返信するタイプであるので、
時間を要して、日常生活の肝要の読書、散策の時間まで影響したので、
やむなくコメント蘭を閉鎖して、お互いに投稿文を読んで頂ければ、と変貌したのであった。

そして2年後の4年前の頃からは、コメント欄を解放して、来訪しコメントを残して下さった方には、
原則として返信を認(したた)め、今日に至っている。
或いは数多くの方の投稿文を読ませて頂き、
感極まって私は、そのお方にコメントをしたりしている。
                  

こうした中で、政治、社会問題などの私の投稿文に於いて、コメントと頂いた時は、
私は小心者の為か、専門外の疎(うと)い身の私であり今後勉強します、と返信して、
ブログ上に於いては論争しないこととしている。

しかしながらコメントを頂いても、私は無視する時もある・・。

たとえば2005(平成17)年の当時に、
あるブログに準じた簡易サイトに加入していた時、コメント欄に書き込みをして頂いた方があった。
《 タイトルは、《あいうえお》
  内容は、ゲボリッチ
      ゲボリッチャン
  発信人は、f4rr
  発信時間は、20.39 》
と綴られて、ご丁寧に8回連続されていた。

この時、私はこれには、困ったなぁ、と感じたりした。
私は大学中退の身であるが、書き込みをされた方は、たとえ大学、大学院などを卒業されても、
心の貧しい人と思っている。
          

或いは私の投稿文について、確か5年前の頃だったと思われるが、
文節が良くない、文法を無視することもある・・などと執拗に幾度かコメントされたことがあった。

私はつたないながら独創的な文体を目指(めざ)して、今でも悪戦苦闘しているが、
高等学校の国語の文法の先生のようなことをコメントするなよ、と私は無視したりした。

ここ一週間に於いて、同一のお方からコメントを頂いたが、
私を精神XX病・・と書かれた上、ご丁寧にもある大学病院の10ぐらいの科を記載されていた。

そして私は、これには困ったなぁ、と苦笑しながら、コメントを削除した。

昨日もこのお方からコメントを頂き、
《 Unknown (ロモラオ)
 2013-11-27 15:45:49
 あなたは、先祖供養をしなければならない。》
と記載されていた。

私は困ったなぁ、と苦笑しながら、やはりコメントを削除した。

以上、このようなコメントを頂くのは、ただ戸惑い、私は無視することにしている。
そしてこのコメントを削除して、世の中は暇なお方がいるなぁ、と苦笑している。

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コメント (6)
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