夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

都知事選、私は期日前投票して、早や清き一票を終えて・・。

2014-01-24 15:42:01 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であり、
結婚前後の5年間を除き、世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に66年近く住んでいるが、
昨日の夕方に調布市選挙管理委員会より、都知事選の『投票所入場整理券』が郵送されてきた。

そして夜のテレビニュースで、来たる都知事選の立候補者が告示されたのを改めて学び、
投票日は2月9日、と確認して私は微苦笑を重ねたりした・・。

私は昨年の12月中旬に、2月初旬から中旬まで国内旅行を予約していたので、
初めて投票日が2月9日と知った時、やむなく『期日前投票』をしょうと決意していた。

そして『期日前投票』は、本日の24日の金曜日よりできると知り、
昼のひととき、私は調布市役所の指定された場所で、早や都知事選の清き一票を投じた・・。
          
              ☆ 調布市役所の寸景 ☆

私は二十歳以来から、有権者の身でありながら投票されない人は、
都政に対して、日常生活で不満があっても発言権がない、と固く信じているひとりである。

もとより日本は民主主義の国であるから、
都知事選の立候補者に対して多少の不満があっても、立候補された中で選択をせざるを得ない。

しかしながら私は、恥ずかしながら東京都の行政も無知に近いひとりなので、
立候補者の公約などを新聞で読んだりし、
この人だったならば、今後の東京都の4年間の行政の首長として、託(たく)すことができるかしら、
と思いながら立候補者の氏名を記載した。

やがて有権者の判断の結果、今後の都政、そして日本の国政にも首都・東京は影響が多大なので、
有権者の責任も重いが、何より有権者から託(たく)された都知事となる方の言動は重責である。
          

昨今の争点として原子力発電所の問題があり、脱原発を公言される方は、
電力確保の安価、安定の対応策を具体的に提示できなければ、無責任であり、
都民の代表の首長としては失格である。

その上、2020年東京五輪・パラリンピックへの対応、
発生が予想される首都直下地震への備え、少子高齢化への対応など難題が山積している。

もとより選定された知事は、冷静に難題を解決させる実行の行政手腕が問われ、重責である。
その上に、主要国の知事との国際交流の責務があり、教養の知性も問われる。

私は立候補者の中で、ひとりのお方を記入したが、
投票日の2月9日の投票期限時間の午後8時前に公開するのは、心の礼節として記載できない。

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