先程、私は長らく愛読しているネットの【NIKKEI STYLE】を見ている中で、
『 これでもコンビニ? セブンの新大型店はスーパー目線 』と見出しを見たりした。
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みに住む年金生活のまもなく73歳の身であるが、
私の住む家の近くにコンビニの『セブン・イレブン』と『ファミリーマート』、
少し歩いた先の食品スーパー、或いは10分ばかり歩いた食品スーパーに行くことが圧倒的に多い。
或いは駅前にあるスーパー、専門店に、15分ばかり歩いて買物に行ったりしている。
もとより働いて下さる方は多忙で、身近なコンビニ活用は理解できるが、
私は年金生活の身であるので、時間は自由となり、少し遠いスーパーでも苦にならず、歩いたりしている。
こうした中、平素の我が家の買物は、家内から依頼された品をスーパー、専門店で求め、
買物メール老ボーイとなっている私でも、ときおりコンビニに行ったりする。
私は定年後の多々の理由で年金生活を始めると、自主的にタバコを室内禁煙と家内に宣言して、蛍族となり、
私は少しボケた脳の活性化と思い、一階のテラスとか玄関の軒下で、
携帯灰皿を持ちながらタバコを喫ったりしている。
こうした中、タバコ臭さ、そして老人特有の口臭を老ボーイの私は気になり。
コンビニで見かけた『スピードブレスケア』を秘かに愛用している。
プチッとはじける液体ミントで、可愛らしいケースに小粒が30粒ほど入って、
特に心清らかなご婦人とお話しする時、私は事前に3粒ほど口に含み、やがて談笑したりしている。
こうした関係で、私はコンビニでは定期的にタバコと共に口臭剤の『スピードブレスケア』、
そして総合月刊雑誌『文藝春秋』を買い求めたり、散策の時に煎茶のペットボトルを買い求めている。
或いは私はスーパーで買物を終えて、帰宅する途中で、コンビニに寄り、
家内から依頼されたスィーツなどを買い求めたりしている。
これくらいしかコンビニを利用していない私でも、ここ10数年のコンビニの進化に驚き、
今回の『 これでもコンビニ? セブンの新大型店はスーパー目線 』と表示された記事を、
買物メール老ボーイの私は、どういうことなのょ、と気になり、こっそりと読んでしまった。
この記事の原文は、『日経トレンディネット 』の2017年8月1日付の記事を、
日経トレンディネットの山下奉仁さんが再構成され、
関連の【NIKKEI STYLE】に8月20日に配信され、無断ながら転載させて頂く。
《・・これでもコンビニ? セブンの新大型店はスーパー目線
もはや生鮮食品のないスーパーマーケット――。
2017年7月28日、セブン-イレブンが推し進める新レイアウト店舗
初の大型店「セブン-イレブン町田小山町店」が東京都町田市にオープンした。
セブン‐イレブン・ジャパンは、商品の配置を大幅に見直した新レイアウト店舗を
すでに全国約300店で導入している。
2017年度内に新店の1100店を、既存店の800店を新レイアウトにする。
2021年までに国内店舗(2017年6月末時点で1万9588店)の約半分となる
1万店以上を新レイアウト店舗にする計画だという。
はたして、その店舗はどのようなものか。
セブン-イレブン町田小山町店を取材した。
■フロア奥に長いレジカウンター
まず大きな違いは、従来のレイアウトでは、
入ってすぐの左手か右手にあったレジカウンターがフロア奥に配置され、入り口のほうを向いていること。
これはセルフ式コーヒーや揚げ物などカウンターで展開している商品が拡大しており、
カウンターを横長にして、有効スペースを増やすためだという。
カウンターは全長約9.9メートルと従来(6.8メートル)の約1.5倍もある。
さらに、大きな特徴は、「中食」を強化していること。
セブン-イレブンでは、女性と50代以上の顧客の比率が高まっており、
そうした層を中心に、冷凍食品やカウンター商品などの中食関連商品へのニーズが高まっているのがその理由だ。
特に冷凍食品は、販売スペースが従来の2倍となり、
取り扱いアイテム数も約80と、旧レイアウトより約30アイテム増えている。
そのせいか、これまでの店舗にはほとんどなかったNB(ナショナルブランド)の商品が、
メインのPB(プライベートブランド)と並んで置いてあったのが印象的だった。
女性や50代以上の顧客を意識したと思われるポイントは、食品以外にもあった。
洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなど購買頻度の高い日用品の大容量タイプもそろえていることだ。
同社では2017年4月に日用品61品目を値下げしており、
スーパーマーケット化の傾向が強まっているといえるだろう。
一方、棚の数を減らして、コンパクトになったのが、雑誌売り場。
ただ棚の段数が増えているので、アイテム数は大きくは変わらないそうだ。
雑誌売り場といえば、先に新レイアウトを導入した「三鷹牟礼6丁目店」(東京都三鷹市)のオープン時に
窓際からフロア中央に移動していたことが話題となった。
ただ今回の店舗では、従来と同様に窓際に配置されている。
三鷹牟礼6丁目店の雑誌売り場も2017年7月末に訪れたときには、窓際に移っていたので、
まだまだ模索中ということだろう。
窓際に設置されたイートインコーナーは、カウンターのみで、
1席ごとにパーテーションを設けているのも面白い。
一人客が1席ずつ空けて座ることを考慮し、席数を奇数にしているという。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は記事を読み終わった後、生鮮食品を置かない初の大型店「セブン-イレブン」の形態に、
驚いたりした。
生鮮食品に関しては、アマゾンがネット販売をしているし、
大型スーバーでもネットで受注して、配達制度が確立しているし、
もとよりスーバーの店内でも、小分けにした野菜も販売されている・・。
こうした生鮮食品をあえて置かないで、これ以外の商品を店内で充実させたこと、
と私は解釈したりした。
そして近くにあるコンビニが、店内で商品を充実させれば、
少し遠いスーパーには、わざわざ行くことがなくなるし、シニア世代は助かる、
と瞬時に感じたりした。
或いは《・・窓際に設置されたイートインコーナーは、カウンターのみで、
1席ごとにパーテーションを設けて・・一人客が1席ずつ空けて座る・・》
こうしたことは、特にシニア世代は安楽に過ごせる、と私は感じ深めたりした。
コンビニは、それぞれの世代の要望を的確にとらえて、時代の変貌ごとに発展してきたが、
近くにあるコンビニは、特にシニア世代にこれからも益々愛される買物先かしら、
と私は微笑んだりした・・。
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