夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

セカンドライフは、「ポジティブエイジング」が肝要だ、つたない人生航路を歩んだ私でも、瞬時に賛意して・・。

2017-12-18 15:09:41 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【文春オンライン】を見ている中で、
『「徹子の部屋」コンサートで気づいた「ポジティブエイジング」の大切さ』
と見出しを見てしまった。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
齢ばかり重ねた私は何かと英語なども苦手で、「ポジティブエイジング」・・何なのょ・・
と思いながら記事を読んだりした・・。

やがて読み終わった後、つたない人生航路を歩んだ私でも、
セカンドライフは、「ポジティブエイジング」が大切ですよねぇ、と瞬時に賛意した。
    
この記事は、教育評論家として名高い尾木直樹(おぎ・なおき)さんの寄稿文であり、
【文春オンライン】に12月14日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。

 《・・「徹子の部屋」コンサートで気づいた「ポジティブエイジング」の大切さ

      

先日「徹子の部屋」コンサートに行ったの。
五千人収容の東京国際フォーラムのホールが満席。

アーティストのライブにはよく伺うけど、こんな連帯感満載のコンサートは初めて! 
なんせ、出演者もお客さんも七十代以上が多くて、親しみのこもった雰囲気は「同窓会」さながら。
男性が多いのにも驚いたわね。


出演者は、ボクの青春時代にヒットチャートの常連だった豪華メンバーばかり。
会場全体が青春期に戻り、元気が漲る。

最年少は、六十七歳の八代亜紀さん! これには衝撃。
中尾ミエさん・伊東ゆかりさん・園まりさんの古希三人娘が、今でも見事な踊りと歌を披露。

「白いブランコ」が懐かしいビリー・バンバンは、兄の菅原孝さんが車椅子で登場。
脳出血で倒れ、リハビリを経て復帰したんですって。

「病気になっても死ぬな!」なんてメッセージを客席に大声で贈ってくれて、
それが会場の熟年世代には妙にリアルに響く。
一体感は最高潮ね。


青春時代はキレッキレのワルぶりだった宇崎竜童さんと奥様の阿木燿子さんのトークも、
この世代特有の「アレ、アレだよ」なんて会話が親しめたし、
南こうせつさんの鈴が鳴るようにキレイな歌声にも感動。

会場全員、振り付きで合唱したけど、振りのテンポが各々ずれるのが、またいい味。
世代を超えて共に歌える歌を探すのに一苦労するこのご時世、
皆で同じ歌を楽しく合唱できる幸せを満喫したワ。


今、年齢を重ねることを肯定的に受け入れる、
「ポジティブエイジング」の生き方が注目されている。

その美しさは、若い頃のキラキラした輝きとはまた違う、言わば「円熟美」ね。
加齢や病気、人間関係の苦難などを乗り越え、一層逞しく渋く輝く、
“同志”の人間らしい舞台姿に、ホッとしつつも勇気をもらった一夜でした。

ありのままの自分を受けとめ、来年はボクも“いぶし銀”、目指そうかしら・・》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした

       

私は初めて尾木直樹(おぎ・なおき)さんの寄稿文を読み、そうですよねぇ・・
と微笑みながら読ませて頂いた・・。

私は若き25歳に民間会社に中途できるまで、
そしてサラーマン人生も定年退職するまでは、何かと悪戦苦闘が多い半生を過ごしたりした。

やがて定年退職後は多々の理由で年金生活を始めて、予測した以上に安楽な生活を過ごし、
丸13年が過ぎ、早や14年生となっている。

日常生活に関しては、このサイトに12月14日に於いて、
シニア世代は、幸福の量より多様性を求めた方が、幸福度高い、年金生活の私は学び、微笑み返しを重ねて・・
と題して投稿しているので、省略する。

このような心情を深めている私は、何かとプラス思考で年金生活をしているので、
年齢を重ねることを肯定的に受け入れる、「ポジティブエイジング」の生き方に、
瞬時に賛意して、そうですよねぇ・・と微笑んだりしている。

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