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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

我が家の暖房、エアコンの『つけっ放し』方法が節電と学び、早や4年を迎えて・・。

2019-12-20 14:20:51 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の75歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く、まもなく誕生日を迎えると70歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。

こうした中で、我が家は寒さを感じた時は、
暖房は居間にあるエアコンを使用せずに、ガスファンヒーターに頼りしてきた・・。

新築した1978年(昭和53年)初春の当時は、
周辺の家は電力は20アンペアが多かったらしく、
我が家も東京電力より20アンペアが配盤された。

そして室内の灯り、冷蔵庫、洗濯機、レンジ、炬燵(こたつ)などを活用し、
これ以上するとブレイカーが降りて、電気は遮断されたりした。

やむなく東京ガスが配管した各部屋に設置されていたので、
暖房はガスファンヒーターを使用してきた。

この後、今から30年前の頃には、電力は30アンペアに増強されたが、
相変わらずガスファンヒーターを幾たびか買い改めてきたりした。

そして過ぎし年に修理を依頼した時、想定したより修理代が高く、
結果的には、新たに買い改めてきた苦い体験もあったりした。

               

そして過ぎし4年前の秋に、ガスファンヒーターを取り出して準備稼働をさせたが、
何かしら排出される清浄機動が衰えたらしく、
まもなく家内は、今年の冬はエアコンの暖房で過ごしましょう、と私に提案して、
これ以来エアコンの暖房に頼っている・・。

こうした根底には、私たち夫婦は高齢であり、少し重いガスファンヒーターを新たに買い求めても、
やがて私は後期高齢者となり、重量とガスの取扱いなどを配慮すれば、
やむなくエアコン一台で暖冷房ですませよう、と思惑があったした。

そして熱い時節は、長年に電力に頼るエアコンの冷房を稼働させてきた体験はあったが、
エアコンの暖房は、我が家として初めてであった・・。

こうした中で、我が家の居間は17畳ばかりあり、一角に6人用の炬燵(こたつ)を設置し、
居間全般として、エアコンの暖房は稼働させている・・。

朝は30度でスタートさせて、15分過ぎた頃に25度に設定して、夜まで継続している・・。
そして私たち夫婦は、大半を居間で過ごすことが多くなっている。

そして私は小心者の為か、エアコンの暖房に伴う電気料金は、
果たしてどのくらいなるか、と漠然と思ったりしている。

               

こうした心情もあったりしたが、私の知人より、
エアコンは「つけっ放し」の方が節約、と私は教えられてきたので、
我が家は準拠してきた。

こうした冬の時節、私は冬用のスポーツシャツの上に、ジャンパー型のフリースで室内で過ごしているが、
しかしながら経費節約の余りに、今の25度設定より低下させて、風邪で通院するも困るよなぁ、
と軟弱な私は思案しながら、微苦笑したりしている。

コメント (2)
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