私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の75歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く、まもなく誕生日を迎えると70歳となる。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中で、私は9月下旬に満75歳の誕生日を迎えて、
何とか後期高齢者の入門が許された。
これに伴い、私の住む市より、『後期高齢者医療保険証』が郵送されて、
自己負担が、従来の『国民健康保険証』の2割負担より、1割負担となり、
微苦笑してしまった・・。
まもなく私の住む市より、『国民健康保険証』の支払い通知書が郵送されて、
私は郵便局で支払い振替をした。
過ぎし20日の金曜日の午後、私の住む市より、
『後期高齢者医療保険料』の督促状が郵送されて、驚いたりした。
何かしら第5期の12月2日までの支払いが未納、と明記されていた。
そして週明けの本日、市の担当部門に、
『後期高齢者医療保険料』の督促状の理由を問い合わせをした。
何かしら『国民健康保険証』の支払い済みは、家内の分であり、
『後期高齢者医療保険料』の支払い分は、私の分であり、
こうした2系統は少なくとも家内が満75歳まで続く・・と知り、微苦笑をしたりした。
そして私は本日の午前中、郵便局で、
第5期の12月2日までの支払い未納分、そして第6期の12月25日までの支払い分を
支払い振替をした。
すべて私の勘違いであったが、年金より従来の『国民健康保険料』と同様に、
差し引いてくれればよいのに、微苦笑を重ねたりした。