夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

加山雄三さん、過ぎし日に脳梗塞に遭遇され、高齢者の私は、真摯に状況を学び・・。

2019-12-04 06:43:29 | ささやかな古稀からの思い

先程パソコンを立ち上げて、ヤフー・ジャパンのライフ記事を見ている中、
『 加山雄三、脳梗塞気づいたのは「左手が何もしてないのに動く・・・」 』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂き、 程ほど貯金を取り崩しながらささやかに過ごしている。

こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸15年過ごしてきた。

そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。

                  

今回、過ぎし日に、テレビのニュースで、俳優・加山雄三さん (82歳)が、脳梗塞に遭遇され、
早めの手当てができて、回復に向かっている、と報じていた。

もとより心筋梗塞脳梗塞などは一刻も早く、医師の手当てを受けないと、
身体に重症が残り、何かと制約される日常となり、最悪の場合は亡くなる、
と近所の知人より教えられたりした。

このような心情を秘めた私は、加山雄三さんが、どのような状況で自覚されたのか・・、
私のこれから、いつの日にか遭遇した時の対応に学びたく、記事を精読してしまった。


この記事は、スポーツ紙のデイリースポーツの公式サイトの【ディリー】が、12月3日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・加山雄三、脳梗塞気づいたのは「左手が何もしてないのに動く・・・」

                  

軽度の脳梗塞から復帰した歌手の加山雄三が3日、フジテレビ系「とくダネ!」で、
脳梗塞に気づいたきっかけを明かした。

加山雄三は、11月に体調異変を訴え入院。
一部コンサートを延期したが11月19日に退院した。

加山雄三は、11月8日に体調異変が起こったといい、
「左手が全然何もしてないのに、動くの。気持ち悪いよね」と、
左手が勝手に上に持ち上がってしまうと、ジェスチャーを交えて説明。

「こうやって押さえたら、他人の手みたいな。ものすごい力で持ち上げてくる」といい、
すぐに妻に報告。

すると「すぐに連絡してって、病院に連絡して即次男が飛んできて、10分で病院。
早かった。その対処」と、
異変に気づいて、すぐに病院に行ったことが良かったと振り返り
「後遺症、何もでなかったので、みんな嘘だろうと・・・」と以前と何も変わらない笑顔を見せた。


また、免許返納したことにも触れ、
「侮ってはいけない、絶対に。高齢になったら判断力、自分でわかる。
衰えていることに、気づかないといけない」とコメント。

加山自身は、大好きなゲームで「反応が悪くなった。点数が伸びない。反射神経だいぶ鈍ったなと」と感じ、
免許返納を決断したと明かしていた。・・》
ネット取引をできるようにするなど、私たち自身が備えていく必要がある。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
                  


今回の記事を読み終わった後、多々教示された。

そして高齢者になれば、脳梗塞、心筋梗塞などに遭遇されて、
一刻も早く、医師の手当てを受けないと、身体に重症が残り、何かと制約される日常となり、
最悪の場合は亡くなる。

今回の加山雄三さんの場合は、ご自身で自覚され、こ家族と共に、
迅速に病院で手当てを受けられた、と私は学んだりした。

それぞれの高齢者の晩秋期、私もいつの日にか、何らの大病に遭遇して、
この世と別れを告げる日が・・と思たりし、やはり私の10人近くの友人、知人のお通夜に参列してきたことが、
走馬灯のように思い重ね、少しばかり溜息(ためいき)をしたりした。

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