夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『 熱中症警戒アラート 』、都心の郊外に住む高齢者の私は、初めて学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2020-08-11 14:50:15 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活の75歳の身であるが、
今朝、テレビの天気情報を視聴していたら、

『 都心では本日37度の猛暑となり・・熱中症警戒アラートが発令・・ 』
と私はぼんやりと聞いたりしていた。

の後、私は《・・熱中症警戒アラートが発令・・》って、どのような警戒注意報なのょ、
と学びたく、ここ2週間前に知った公式サイトの【 ウェザーニュース 】で検索した・・。




https://weathernews.jp/s/topics/202008/110055/yn.html
【 ウェザーニュース 】 2020/08/11 08:31  ~ 
    ~ 関東は40℃近い酷暑 各地に熱中症警戒アラート ~★

こうしたことが瞬時に反映されて、私は見たり読んだりした・・。

《・・
連休明けの今日11日(火)の関東は、
この夏最も熱中症に警戒が必要となります。
内陸部では40℃近い暑さになる見込みです。



★内陸部は40℃に迫る可能性                                                                  
太平洋高気圧が勢力を強め、関東など東日本を中心に覆います。
山越えとなる南西風が吹きやすい気圧配置で、
関東で気温が上がりやすいパターンです。

各地とも昨日を上回る暑さが予想されます。

ウェザーニュースによる予想最高気温は、
埼玉県熊谷市やさいたま市で37℃、東京都心が35℃です。
場所によっては40℃に迫る可能性があり、非常に危険な暑さになります。


         
★関東1都6県と山梨県に熱中症警戒アラート
                                                                    
11日(火)14時の暑さ指数(WBGT)
東京では、7時13分に30℃を超えました。

午後の暑さ指数(WBGT)は、関東のほぼ全域で危険レベル(31以上)を大きく上回り、
東京都心など33以上に達する所が多い見込みです。
気象庁は関東の1と6県と山梨県に熱中症警戒アラートを発表しています。

今年の暑さのピークがまさに今日で、
熱中症への警戒が最も必要になります。

昼前後に少し外を出歩いたり、エアコンの効いていない室内で過ごすなど、
普段と変わりない生活をしていても熱中症になるレベルです。

こまめな水分補給と塩分補給は欠かさず、
部屋の温度管理を普段以上に気をつけるようにしてください。
気温の高い時間帯は長時間、外を出歩くことを避けるのも重要です。




★今日明日の熱中症危険度は?
                                                                    
熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

ウェザーニュースアプリのレーダータブから切り替え可能な「熱中症レーダー」では、
熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数(WBGT)」をマップで確認できます。

警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、
「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、
その日の熱中症の危険度が、ひと目でわかります。

24時間先までの予想もご覧いただけるようになるので、
勤務先や移動先の予想も確認することができます。

熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、
外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、
対策にお役立てください。
» 熱中症レーダーを見る
» アプリをダウンロードして見る・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



このような懇切丁寧な情報を見たりして多々教示されたが、
後半の《・・アプリをダウンロード・・》は、微苦笑されたりした。

私は恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話は、
半年前の頃より、受信、発信の電話機能だけ使えるようになったが、
スマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。

こうした中、せめてと思いながら据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用し、
時代遅れの国民のひとりとなっている・・。




我が家は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、過ぎし年の2004年(平成16年)の秋、民間会社に勤めていた私は定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めた・・。

そして家内は、料理、洗濯、掃除などは専業主婦の延長戦として、積極果敢に了解してくれたので、
せめて我が家の平素の買物ぐらいは・・と私は思い、殆ど毎日のように家内から依頼された品を求めて、
スーバー、専門店に行っている買物メール老ボーイとなって、早や17年目となっている。

          

過ぎし8月1日に『梅雨明け』となった後、連日30数度の熱さとなり、

やむなく買物は3日に一回のまとめ買いとしている。

我が家は恥ずかしながら自動車も所有できない上、
私は根がケチなせいか、利便性の良い路線バスには乗らず、ひたすら歩くことが多い。

こうした時の私は買物をする時、
多くの品を購入する時とか、或いはビール、お米などの重い品を買い求める時、

買物の引き車と称される『キャリーカート』を曳〈ひ〉いたりして歩いたりしている。


         
         ☆過ぎし日、この『キャリーカート』を私は玄関の前で、段ボールを乗せて、
           ゴムバンドで括(くく)り付けた状態をたわむれで撮ったりした☆ 

こうした時の私の容姿は、半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしている。

しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしている。

やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。

         

やがて買物を終えた私は、自宅の3キロ範囲にある游歩道、公園、住宅街の歩道を

少なくとも一時間以上散策しているが、30数度の時は近回りして30分ぐらいとしている。

こうした中、今年の夏より男性用の日傘を買い求めてきたので、
散策の時に日傘を差して、少しは涼しいよねぇ・・と心の中で呟(つぶや)きながら歩いたりしている。


そして時折、休憩ねぇ、と思いながら、小公園に寄り、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、水分補給をしたりしている。

こうした根底には、高齢者は、脱水を起こしやすい要素をいくつも持っていて、
放置すると、寝たきりや認知症を招く結果になりかねない、と学んだりしてきた。

そして脱水にならないことは、やはり喉の渇きを感じる前に、
こまめに水分補給は大切だ、 と思いながら実施してきた


          


もとより高齢者の私が、熱中症で倒れて救急車で搬送されて、
気が付いたら病院のベットの上だったことは、 私も困苦するし、
世の中の多く御方にご迷惑するので、私なりに自己防衛策としている。
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