私は東京の調布市に住む年金生活の75歳の身であるが、
こうした中、私は、糖尿病の予備群として4週間ごとに、
検査日の週、その後の4週間後は検査結果日で、
最寄りの内科専門医院に通院している。こうした中、私は、糖尿病の予備群として4週間ごとに、
検査日の週、その後の4週間後は検査結果日で、
或いは右脚の膝(ひざ)が痛みを感じて、整形外科に週に一回、通院している。
そして3カ月に一度ぐらい、白内障を手術して下さった眼科専門医院に、
定期検査のように通っている。
このように齢を重ねると、病院に通うことが多く、
やむえないよなぁ・・と微苦笑している。

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていると、
院内感染リスクポイント スタッフのマスクがバラバラは注意、
このような見出しを見たりした・・。
何かと病院に通院している私は、どのようなことなのょ、
と思いながら記事を精読してしまった。
この記事は、『週刊ポスト』の2020年8月28日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の公式サイトの【 NEWSポストセブン 】に8月21日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・新型コロナウイルスの「クラスター」の舞台は、
「夜の街」、「カラオケ」など様々だが、
214人が感染し、43人が死亡した東京・台東区の永寿総合病院をはじめ、
院内感染が、コロナ感染拡大の主要因である状況は変わらない。
今はどの病院も、アルコール消毒や検温、換気など院内感染対策を講じている。
わだ内科クリニック院長の和田眞紀夫氏は、
「院内の設備やスタッフの様子などを細かく見れば、
病院ごとに危機意識の差があることに気づくはずだ」と指摘する。

☆その見分けるポイントとは?
病院施設の管理に関する医療サービスアドバイザーの武田哲男氏によれば、
診察室に多くの判断材料がある。
医師や看護師などのスタッフが全員マスクをつけており、
一見対策に余念がないように見えたとしても、
マスクの形状がバラバラだったら要注意だ。
「一時はマスクが品薄になりましたが、今は供給が戻っています。
個々人で準備するとマスクの性能に差が出るので、
病院側が高品質の製品をスタッフ全員に供給しているほうが、
安全面では望ましいと言えます」(武田氏)
医療ジャーナリスト・油井香代子氏は、「医療従事者の手」に注目する。
「医師や看護師が手に腕時計や指輪をしたまま診察をしていたら、
その病院の感染症対策は、不十分と言えます。
手首が十分に洗浄できていない可能性がありますし、
腕時計や指輪にはウイルスや細菌が留まりやすいからです。
その病院の感染症対策は、不十分と言えます。
手首が十分に洗浄できていない可能性がありますし、
腕時計や指輪にはウイルスや細菌が留まりやすいからです。
感染対策の資格を持つスタッフがいる医療機関であれば、
腕時計などの装飾品をつけないことは、基本的にルール化されています」

平時とは異なる評価が必要なのは、診察時の医師の振る舞いだ。
和田氏が指摘する。
「通常なら、患者の目を見て話してくれる医師が
“きちんと患者と向き合ってくれる良いドクター”とされますが、
今は飛沫感染のリスクがあります。
患者のほうを見ず、パソコン画面ばかり見て話す医師は、
普段ならコミュニケーション不足のように感じられますが、
感染防止の観点からは、意識が高いと言えます。
逆にこの時期に、患者との雑談が多い医師も危機意識が足りない」
“きちんと患者と向き合ってくれる良いドクター”とされますが、
今は飛沫感染のリスクがあります。
患者のほうを見ず、パソコン画面ばかり見て話す医師は、
普段ならコミュニケーション不足のように感じられますが、
感染防止の観点からは、意識が高いと言えます。
逆にこの時期に、患者との雑談が多い医師も危機意識が足りない」
患者目線で気づくことができる医師や看護師、病院の様子に
目を配り、院内感染から身を守りたい。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

私は記事を読みながら、多々教示されて、知らなかったことが多く、
多く学んだりした。
私の通院している病院は、いずれも医院長、副医院長、
そしてスタッフが10数名いたり、受付・会計が3名いる、
駅に近い街中の病院である。
そして明るい表情で、やさしいしぐさ、言葉で応対してくれるので、
高齢者の75歳の私は、治っても通いたいくらい、良き施設の病院となっている。
今回、記事を読みながら多彩に教示されていたが、
ある病院で血液検査で、女性スタッフから注射をして血液を採って頂いた時、
腕時計をされていたが、しぐさと言葉が素敵で、私は微笑み返しをしてしまった。
このような不謹慎な私であるが、余りにシビアに感染リスクを問うよりも、
応対のやさしさが高齢者の私には癒(いや)されて、
良きこと思いながら、心身の回復も早くなるかしら、と微苦笑を重ねたりしている。