夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

体力の衰えた私、夏の熱い時節の散歩道のひとつは、神代植物園、深大寺・・。

2020-08-05 14:34:33 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、何かしら重苦しい風潮の中、私は戸惑いながら過ごしてる。

こうした中、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
政府より「 不要不急の集まり」を避けるよう公言されている。

そして体力も衰えた私は、新型コロナは、
どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
せめて人出の多い処では、苦手であるがマスクをしている。


こうした中、そして知人に逢った時は、お互いに2メートルぐらい距離を開けて、
談笑したりしている。





私は我が家の買物の責務を終えて帰宅した後は、
やはり独りで自宅周辺の3キロ範囲を歩くことが多くなっている。
         
こうした中、付近に流れている野川の両岸にある遊歩道を歩いたり、
或いは小公園、小学時代に通学した旧市道を歩いたりしている。

ときには最寄駅の商店街に立ち寄り、知人と談笑したり、
都立の神代植物園に遠征したりすると、中学時代の同級生に逢う時もある。

こうした時、偶然だよねぇ・・、とお互いに再会を喜びながら、
過ぎし中学時代のそれぞれの同級生のことを話したりすると、長話になったりする時もある。            

そして私は、亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。




こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。

ときには遊歩道、公園などを歩いたりしていると、見慣れた情景でも、
樹木、草花など、 初めて気づかされて、こんなに美麗な花だったの・・
新たなめぐり逢いに感謝をしたりしている。



たまたま本日の散歩道は、都立の神代植物園そして隣接している深大寺とした。

我が家より最寄り駅のひとつの京王線の『つつじが丘』駅まで、
15分ばかり歩いて、やがて駅前より路線バスで『神代植物園』の正門前で下車した。

やがて30数度の熱い中、園内を2時間ばかり歩いて、

移ろう情景を撮ったりした・・。











この後は、隣接した深大寺に向かい、境内を散策した後、まもなく辞したりした・・。














そして熱中症が怖くて、路線バスの冷気に甘えて、路線バスを乗り継いで帰宅した。

このように熱い時節は、安楽なコースを選定した、歩いたりしている。



このように過ごすことが多いが、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活丸16年近く過ごしてきた。
        

そして私は認知症、心筋梗塞、或いは寝たきりなどは、ささやかな日常のささやかな願いも制約されるので、
殆ど毎日のように遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり大病に遭遇することは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする