都心の郊外は、３月下旬並みの肌寒い日中となり、７８歳の私は戸惑い・・。

私は東京の調布市に住む年金生活の７８歳の身であるが、
私より５歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、朝の７時過ぎ、地元の天気情報を視聴していたら、
本日は朝６時は１４度、日中の最高気温も１４度前後、夕方の６時は１４度前後と予測され、
３月下旬並みの肌寒い日中となり、小雨降り一日となります、
と報じられていた。

昨日は最高気温が２６度で蒸し暑く感じ、私は帰宅後に、
やむなくエアコンで除湿し、冷気に享受していたが、
本日は最高気温が１４度が予測され、日中の気温も横一線となり、
天上の気候の神々の采配に戸惑ったりした・・。

そして気温の極端な変動に、体調を崩したら・・
或いは風邪をひいたら大変・・と思い、
スポーツシャツの厚手に着替えたりした・・。



やがて朝食後、本日は我が家の平素の買物しない日であったので、
ぼんやりと小庭に小雨が降るのをぼんやりと眺めたりした・・。

やがて過ぎし一週間を振り返って、独り微笑(ほほえ)んだりした・・。

散策で都立の『神代植物公園』を２度ばかり訪れ、
周辺を散策したりした・・。










そして昨日は、いつの日にか尋ねてみたかった『等々力渓谷』に、
渓谷の美しさに実感させられ、そして渓谷沿いにある『日本庭園に』にも、
微笑みながら、めぐり逢えたことに感謝したりした。












こうした中、私にとっては、『読書』と『映画』、そして『音楽』は、
一生のお友達、と自認しているので、テレビのドキュメンタリー番組も視聴してきたので、
もとより退屈な時間はなく、学ぶことの多い日々を過ごしたりしてきた・・。

余談ながら、私は思い込みの強い男であるが、ときには夢の中で、
昨日、『おもいはせの路』と称せられる『等々力渓谷』を散策したが、
何かしら心の片隅にも残っていた為か、夢の中でも再現され、
目覚めた時は、独り微笑んだりしていた・・。