夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

昼下りの名曲・・♪

2005-11-08 13:14:00 | 定年後の思い
家内は、実家に5日から明日の9日まで行っている。
家内の母は、昨年の秋に主人を亡くされ、一人住まいとなったので、
家内は毎月4泊5日で行き、色々と衣食住に関して、面倒を看ている。

私はこの間の日常は、料理に関しては家内が作っていたのを、
暖めたり、焼いたりして食事をしている。

一番の変化は、午前中にお風呂に入ってしまう・・。
夜に入るより、心身さっぱりとするからである。

私は音楽を聴いたり、映画を観る時は、
ある程度の音量で臨場感を楽しむ。
日常、家内が居る時は、少し遠慮しているが、
家内が外出していることを幸いに、音量を上げている。

今の昼下り、
『アメイジング・グレイス』、『アルビノーニのアダージョ』、
そしてモーツァルトの『PC第20番』を聴いたりしている。

私は聴くのはポピュラーが圧倒的に多いが、
ときたまクラシックの名曲の美に触れる。



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穏(おだ)やかな朝・・♪

2005-11-08 08:21:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、秋晴れの朝です。

昨夜、夕食後、NHK衛星第2で『ローハイド』と『コンバット』を観る。
この二つの作品は、東京オリンピック前後に放映され、
当時の私も観ていた。

懐かしい作品であったが、西部劇、第二次世界大戦の戦争劇であっても、
脚本さえしっかりしていれば、40年の歳月は超越すると思った。

今、こうして主庭の無花果の色付いた黄葉を観ながら、
綴っているが、陽射しは暖かく、穏やかな晩秋の一日となりそうです。


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散歩の途中、古本屋で・・♪

2005-11-07 18:08:00 | 定年後の思い
郵便局に小用があったので、秋晴れの中、出かけた。
何かしら郵便局の人達は、元気がない。
郵政民営化の影響下かも知れないが、明るく元気を出してほしい、と思った。
少なくとも民間会社は、ここ十年間はそれぞれの方が、痛みを感じ、通り過ぎてきた・・。

この後、散歩を兼ねて、遊歩道や住宅街を歩く。
古本屋があったので、入ったが、好みの世界だったので、あちらこちらの本棚の前にたたずむ。
私は、小説・随筆、一般教養書はもとより、映画・音楽の専門雑誌が好きなので、
時間がたつのが忘れてしまう・・。

通常の本屋の書棚から、淘汰され、この中のほんの一部が、
古本屋に置かれている。

『大唐帝国~中国の中世~』 宮崎市定・著作 
『江分利満氏の酒食生活』 山口瞳・著作
『文藝春秋~二人で旅を~』臨時増刊号

三冊を買い求める。

買いそびれたり、うっかりして知らなかった本ばかりである。

今、クラシックの名曲集を聴きながら綴っているが、
美の旋律は聴いていると、世間の政治・軍事・外交の諸問題は、遠い彼方のように思われる。
例えば、アルビノーニのアダージョを聴いたりすると、
まぎれない美に触れ、
国内、国際問題など忘れさせる、美の底力がある。
簡潔に表現すれば、美は時代を超越する、ということです。




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秋晴れの朝・・♪

2005-11-07 08:22:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨日のどんよりと曇った肌寒い日中で、
夕方から夜の間に雨が強く降った。

今朝、六時過ぎに目覚め、庭先に立つと、黒土はしっとりと濡れ、
樹木も雨露を湛(たた)えていた。
そして花梨の黄色く色付いた実がひとつ地上に落ちていた。

新聞を取り込み、煎茶を淹れた後、
新聞を精読するが、政治・外交・軍事・スポーツ欄は、最近は興味が薄れた・・。

経済・社会・文化欄を読めば充分という心境になっている。

東京の郊外は、本日の日中は25度まで上昇し、秋の晴れ渡った長閑な一日となりそうです。
暦の上では、立冬であるが、こうした狂いは年を重ねると歓迎する。


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残っていた映像・・♪

2005-11-06 21:07:00 | 定年後の思い
本日の午後、パソコンの初期化をして、
バック・アップをしていなかったデジタル・カメラで撮った映像が消えてしまった、と思っていた。

先程、ディスクのC、Dディスクを全て検証したところ、
Dディスクに関する限り復旧していた。

私は以前Cディスクは万一初期化の際、完全に消え去り、
Dディスクに関する限り、復旧するということ忘れていた。

この当時から、デジタルに関する限り、
C、Dディスクにコピーしていた。

少し私も惚けてきたのか、結果として映像は復旧された。
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パソコンの初期化・・♪

2005-11-06 19:12:00 | 定年後の思い
昼の11時過ぎ、パソコンの電源元をうっかり抜いてしまった。

再起動させたようとしたが、立ち上がらず、
FMVの『トラブル解決ガイド』を見たが、対処方法が解らない。

最悪の場合、初期化を考えたが、BACK-UPを取っていないファイルがあるので困った。

お風呂に入って、冷静になって再度思案したが、
自分の実力の無さを嘆いたが、初期化と決断した。

購入時の添付CD-ROMを取り出して、リカバリー作業を行う。
この結果、ハード・ディスクにある全てデータは削除される。

Windowsの基本ソフト、アプリケーション・ソフトを復活させて、
プリンターのソフトもインストールし、
パソコンの本体とプリンターは復活した。

インターネットの環境、電子メールも再設定し、送受信のテストをして上で、
このブログを開いた。

その後、セキュリティ・ソフトをインストールした。

結果として、デジタル・カメラで撮ったファイル以外は、
BACK-UPとしてCD-ROMとフロッピーがあるので
時間をかけて復活させれば良いと思った。

BACK-UPの鉄則を忘れた結果として、
デジタル・カメラで撮った色々な風景は、幻となり、心の中の想い出となった。


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秋の夜長は、映画で・・♪

2005-11-06 10:14:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空で、午後より雨が降る、と天気予報は報じている。

庭先を見詰めながら、綴っているが、
昨夜からの間に落葉樹の葉は色付くが深まり、
中には、はらはらと葉が舞い降りて、地上に落としている。

昨夜、映画を観ようとして、ビデオ・テープとDVDの映画専用棚から、
ひとつの作品を抜き取った。

ブライアン・デ・パルマ監督の『アンタッチャブル』で、
1987年(昭和62年)に公開され、興業的にも成功した作品である。

作品の評価としては、ひとつの台詞、シーンも無駄なく計算され、完成度が高いが、
隙間のない分、文化の香りの昇華が薄れた作品である。
或いはアメリカの乾いた文化としては、成功であるが、
日本人の私としては、余情が少ないと感じたかも知れない・・。

この監督の表現力の限界を表している。
映画が好きで、先達者の映画を影響を受けたことを、随所に取り込んでいるが解る。

娯楽性から観れば、この映画はずば抜けている。
誰が見ても安心して、観られる良作である。
出演者の登場させ方も、その人なりの個性を生かした数々のシーンは、
脚本の力に寄るが、演じきった俳優人が良い。

こうした台詞とシーンが凝縮された良質の娯楽作品も
ときたま観るのもひとつの楽しみである。


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シマンテックのスタッフは親切・・♪

2005-11-05 18:41:00 | 定年後の思い
私はコンピュータに関するセキュリティに関しては、
シマンテック社のノートン・シリーズを愛用している。

昨年、パソコン販売の量販店でCD-RAM版を購入し、信頼している。

この一週間前、年契約が終了したので、
インターネットのダウン・ロード方法で購入した。
ダウン・ロードが取り込めず、
マニアル等を受信し、印刷し、読んで、
私の所有しているファイルの一部が防御していたので、
ファイル削除した試みたが、失敗だった。

結果として、サポート・テクニカル・センターに所定書類形式に内容を記入し、
Eメールを送信し、昨夜に着信していた。

本日の午後より、対処方法を私のレベルで明示され、
ダウン・ロードが出来た後、最終過程まで設定できた。

この後、私の所有しているファイルの全てをウィルス、スパイウェア等をスキャンしていたら、
この作業は午後の数時間を要した。

私のレベルでと書き込んだのは、
インターネットの中で、Webの世界は若葉マークの初心者です、
対処方法は具体的にご教示・・と明記した。

顧客の立場になって、と昨今叫ばれているが、
具現化したシマンテックのスタッフは、改めて親切と感じた午後でした。


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昼下がりの薄(すすき)の穂・・♪

2005-11-05 13:21:00 | 定年後の思い
プリンターのインクが切れたので、近くの家電の量販店に行った。

野川の遊歩道を歩いたいたら、土曜日だったので、
普段よりサイクリング、ジョキング、散策される方が多かった。

秋の陽が燦燦と受けて、長閑な遊歩道を歩いた。

川べりの薄の穂の群生は昼下がりの陽射しを受け、
川面は陽射しを砕け散って流れていた・・。


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樹木の剪定・・♪

2005-11-04 16:33:00 | 定年後の思い
先程まで、庭の樹木の剪定をしていたが、あくまで自己流なので、思いきり切ってしまう。

現役の最後の五年間は、植木屋さんにお願いしていたが、
年金青年の身となったのて、自己流で刈り込んでいる。

剪定作業は楽しいが、この後に地面に枝葉が刈り込んだ分だけ残っているので、
これが少し面倒だ。

しかし整理が終われば、清々しくなった樹木を観れば、
この苦労は報われる・・。

私はこうして、ときたま剪定作業を行なっている。


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秋晴れの朝・・♪

2005-11-04 07:45:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、澄み切った穏やかな秋晴れの朝です。
煎茶を淹れ、新聞を観ていると、今日は金曜日だった、と気付く。

退職後、ときたま曜日の感覚が薄らぐこともある。

このようにお天気に恵まれていると、
読書より庭の手入れが望ましい、と思ったりしている。

早目にパソコンから離れて、
秋の陽射しの中で樹木の枝葉の剪定を行なうことに決めた。

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晩秋の夜には・・♪

2005-11-03 17:30:00 | 定年後の思い
先程、暗くなったので、戸締りをした。

この後は、六時のニュースを観た後、お風呂にのんびりと入る。

温まった身体で、夕食を頂きながら、
純米酒を弐合徳利を人肌ほどに温めて、
この日に応じたぐい呑みで頂く。

現役の頃は、程々に呑んでも大丈夫であったが、
最近は弐合を呑むと、陶然となる。

緊張感もなく、気負いもなくなった今、
体力も衰えたせいか、この程度で充分となり、煎茶が欲しくなる。

このことは、退職の頃、予測しなかったことである。

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秋時雨(あきしぐれ)のひととき・・♪

2005-11-03 11:31:00 | 定年後の思い
早朝、東京の郊外は薄日の朝だった。

そして曇り空となった後、肌寒くなり、急に雨が降り出してきた。
雨足はさほど強くなかったが、一時間過ぎると止んだ。

庭の黒土が鮮明となり、無花果の黄葉した後の枯れた葉、
紫木蓮の枯れた葉が、数枚づつ落ちていた。

そして薄日の後、秋日和の穏やかな情景となっている。

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改めて、文化の日とは・・♪

2005-11-03 11:19:00 | 定年後の思い
今朝、インターネットの検索をした所、
この日は戦前に於いて、『明治節』と呼ばれ、
明治天皇の誕生日を寿(ことほ)ぎ、偲(しの)ぶ日とあった。

昭和23年7月20日に『祝日法』が公布され、
【自由と平和を愛し、文化をすすめる】趣旨により、『文化の日』となった。

私は昭和19年9月に生を受けたが、
このような由来は無知であった。

私は、この日は簡潔に解釈している。

人々の営みの集積が文明であり、
その一端に文化がある、と思っている。

山川草木の美しい日本の風土を秋の或る日、
その人となりに思いめぐらせ感謝すれば良い、
と信じている。




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秋の陽射しの中で・・♪

2005-11-02 20:16:00 | 定年後の思い
日中、樹木の枝葉が伸びきったいたので、爽やかな陽射しの中で、剪定をした。

その後、庭の隅で少しは清々しくなった庭を見詰めて、ビールを呑み、煙草を喫ったりした。

紫式部の実が弱まりかけた秋の陽射しの中で、
つややかな濃くなった紫のたわわわの実は、照り返していた。

その後、入浴した後、けだるくなったので本を持ち込んで、布団にもぐった。
日中に於いて、適度に身体を動かして、
好きな時に本に触れられるのは、贅沢なひとときである。
こんなことを思っていたら、眠りに付いた・・。

先程、目覚めて、夕食後、こうしてブログに綴っている。



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