みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

アロマクラシコ 品川

2009-09-24 | イタリアン・フレンチ・スペイン

休日、品川のイタリアン「アロマクラシコ」でランチにしよう。

場所は品川駅港南口より徒歩7分「品川グランパサージュ」の1階。

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広尾「アロマフレスカ」の原田シェフが、オープンしたお店ということで

幾度となく耳にしていたイタリアン「アロマクラシコ」。

炭火にこだわりをもつレストランということです。

今回は12時に予約。

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予約の旨を伝えると、一番奥の窓際テーブル席に案内していただけました。

スタイリッシュな店内は、中庭を見渡せるようにガラス張りになっています。

緑が清々しい。ゆったりと落ち着いて食事の時間を過ごせそうです。

IMG_7048 テーブルには、名前が手書きで

置かれていました。横には食前酒などのドリンクメニュー。

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食前酒には

勝沼産 巨峰のシャンパンカクテル@1000とアサヒ熟撰@800を。

巨峰のシャンパンカクテルはすっきりと爽やかで、目にも美しいフルーツカクテルです。

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ランチのメニューをいただきました。

パスタランチ@2900(アンティパスト、パスタ、デザート、フレッシュハーブ茶)

ランチコース@4800(アンティパスト、パスタ、魚料理または肉料理、デザート、

フレッシュハーブ茶)

プリフィクス(prix fixe)制になっています。

「アロマクラシコ」の看板メニューを注文したいのでランチコース@4800

に決めました。

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オリーブ茶

こちらではお水ではなく、オリーブ茶が出されました。

箱根の農園で作られているそうです。

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パン

ハーブが入ってます。 清潔感があって素敵なパンかご。

お店の雰囲気に合っています。

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アンティパストはこの中から選びます。

「国産牛ハラミの炭火焼き 焼き茄子のタルタル添え」は割増料金がかかります。

美味しそう・・・でも、私たちの組み立てからするとこれは選べないのだ。

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モッツァレッアチーズと槍烏賊のフリットミスト

連れが注文したのですが、やや塩が少ない。

モッツァレッアチーズは、冷えるとゴム?食べているような感じですね。

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鮮魚のヴァポーレ 青粒胡椒のヴィネグレット ラディッキオ添え

鮮魚は真鯛。ヴァポーレですから真鯛の蒸物、にハーブをきかせた

ヴィネグレットソースで仕上げています。

ラディッキオは、ほのかな苦味を持つイタリアの伝統的な野菜。

全体的に、実に淡白で品の良い味です。

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ワインリストの一部です。

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Trigaio(トリガイオ)@5800

上から2番目のTorigaio Campania Rosso。カンパーニャの赤を選びました。

さっぱりとしながら深みもあり、芳醇な香りはメインのお料理まで時間を

かけて楽しませてくれるでしょう。

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パスタはこの中から選びます。

おすすめパスタ料理は、メカジキの燻製とズッキーニのタリオリーニ。

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メカジキの燻製とズッキーニのタリオリーニ

かなり燻製の風味が強い。悪くはないのですが好みの問題で、やや苦手。

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エリコイダーリ 自家製サルシッチャと揚げ茄子のトマトソース

自家製ソーセージとペンネみたいなショートパスタと説明を受けました。

自家製ソーセージはかなり胡椒がきいて辛いのに、トマトソースが甘い。

個人的に嫌な甘さだ。ごめんなさい(。-人-。) これは辞退しよう。

お店の方が、お皿をさげるにあたり料理が残っていたので「何か問題がありました

でしょうか?」とお声をかけてくださいました。

こうした対応がとてもソフト。

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魚・肉料理はこの中から選びました。

というより決まっております。 このためにこちらに来たのです。

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アロマクラシコ風 処女牛のビステッカ   

ヽ(´▽`)/やっほー。これだよっ。

2人前から注文のため、連れも同様に処女牛のビステッカ 

IMG_7133 美しすぎるっ 

付け合せはハーブ(イタリアンパセリ、フェンネルなど)

ハーブを練りこんだ粒マスタードのソースと粗挽きの黒胡椒は好みで肉につけ、

味を変えてお楽しみ下さい。とのこと。

 

炭火で三段階に分けてじっくりと火を通したという肉は、表面が香ばしく、

中はしっとりとジューシーで肉の旨みが溢れています。

噛み締めるとじゅわわ~っと甘みが口いっぱいに広がり、とろけるような

品の良い美味しさ。 ゲキウマやん。 

 

私は何もつけずに、このままでいただいてしまいました。

肉そのものの旨みを存分に堪能。

美味しいなぁ・・・・これを食べるためにやって来て良かったよ。

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肉には、たっぷりの脂があるので、

口直しにとレモンとパッションフルーツのシャーベットも一緒に出されます。

交互に召し上がってください。ということですが

身震いするほど酸っぱい。 眉間にシワがでてしまうではないかっ。

 

ここで、個人的なつぶやきを一つ・・・

処女牛のビステッカをハーブ系のソースではなく、ちょこっと日本の山葵

つけて食べてみたいと思う私はイタリアンには不向きなのかも~。

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デザートはこの中から選びます。

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キャラメルのババロア

美味しいっ。 スイーツには縁遠いのですが、好み~。

ただ甘いだけでなくほろ苦さも少し。選択に間違いはなかった~~。

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クラシックなティラミス

またまた美味しいっ。 甘すぎず大人のティラミス。品が良いのです。

連れが選んだティラミスですが、奪ってでも食べたいデザート。

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フレッシュハーブティーをお願いしていたのですが、コーヒーに変更。

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焼き菓子もついてきました。

最後まで手をぬいていませんね~。

なんだかんだと、ゆっくりお食事をさせていただいたのでランチタイムの最後の

客になってしまいました。

「秋から冬にかけてはジビエのシーズンになりますので、ぜひまた

お立ち寄りください。」と接客も最後までスマート。

 

Piyo004_3 ここで、ジビエとはなんぞや。

ジビエ(仏 gibier)は狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。

                                    Wikipediaより。

つまり、ウサギ、カモ、ウズラ、キジなどですな。

IMG_7089ジビエで食欲の秋だね。

 

今回の感想としては、アンティパスト、パスタは特別に秀でたものを感じません

でしたが炭火料理はさすがです。火の入れ方が素晴らしい 

デザートも、なかなかのもので満足できました。

全体的にはハーブを使い、組み立てておられる感じがしましたので、苦手なものは、

お店の方が注文時に聞いてくださるので、お話をしておいたほうが良さそうです。

 

接客もスマートでホスピタリティにあふれています。

残念なのは商業施設のビルですので、化粧室を利用するにあたっては

いったん店の外に出なくてはなりません。 

さて、お会計ですが、2名で、上記お料理とお酒で17200円なり~。

「どうもありがとうございます」と手書きされた領収書が好印象でした。

ちなみにお店は、カードでのお支払いも可です。 

 

Aromaclassico(アロマクラシコ)

〒108-0075 東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー 

         グランパサージュ1 1F

TEL     03-6718-2822

営業時間/ 月~金      11:30~14:00(LO) 17:30~21:30(LO)

        土・日・祝日11:30~15:00(LO) 17:30~21:30(LO)

定休日/ 年末年始

http://www.aromaclassico.jp/

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