赤い鳥居をくぐって、遊歩道まで戻ります。
これはお稲荷さんへの参道なのかな。詳しくは不明。
紅葉の葉は小さめ。
いろんな色がありますが、今年は天候がはっきりしなかったので色合いが
いまひとつなのかな。 このあと、もみじのトンネルを歩いたのですが、こちらは
まだ緑色。完全に早かった。
相変わらず大混雑の待月橋。
上の遊歩道から眺めているのは平和です。
もみじまつりのチンドン屋さんです。香嵐渓広場あたりから戻ってきたのでしょう。
お帰りの時間のようです。独特の音楽。とっても賑やかです・・・ ・・・(u_u。)
ここは、ツアー添乗員さんオススメの撮影スポット、巴橋。
巴橋は飯盛山のほぼ全景を見ることができる場所。
水面に映りこむ紅葉の色が美しい。
香嵐渓1の最初のショットは河原から撮影しましたが、巴橋から写したものが、
よく広告などに使われているそうです。
個人的にも、香積寺方面よりも巴橋寄りが、混雑から離れて紅葉を鑑賞できた
ので気に入りました。
飯盛山側の岸には五色もみじと呼ばれるもみじがあり、緑、黄緑、黄、橙、赤と
その名の通り、五色のグラデーションで紅葉していくそうです。
うん、うん。この景観は見事! 東海屈指の紅葉に拍手です。
さて、ストレスなことに混雑の中に身を投じなければ、ツアーバスの駐車場まで
向かえません。両側には屋台が立ち並んでいます。ここもみっしり。
さらに、ストレス倍増。
ツアーバスが駐車場に入ってくるのを待つ、各ツアー会社のお客様たちが
そこらじゅうにいて右往左往しています。
この時期、バスは駐車場に停めておけないのです。
ツアー客を降ろした後、バスはいったん駐車場を出て、時間を決め再び戻って
くるのです。 しかし、周辺の道路はやはり渋滞しています。
ですから、ぴったり時間どおり戻ってこれるか難しいところですね。
私もですが、みなさん、添乗員さんの旗の周りに集まって、それそれの会社のバスが
順番に入ってくるのを待つのです。 私達のバスもやはり10分ぐらいは遅れました。
ツアーバスの戻りを待つのは、初めての経験です。ちょっとびっくりしましたが
香嵐渓、この時期の団体バスの駐車場では、これがスタンダードの様子。
あの美しい香嵐渓、飯盛山の感動が薄れていくーー。
と思うのは私だけでしょうか。。