みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

はなぶさ 麻布十番

2012-05-09 | 和食全般

お一人ランチは、麻布十番のうなぎ「はなぶさ

場所は、パティオ通りを直進し、きみちゃんの像があるパティオ十番広場近く。

角に位置しているビルですが、入り口は「ピーコック」側。

エントランスのインターホンで「501」を押し、お店の方にオートロックを解除して

いただき入店します。 店内1階は、メインダイニング。小ぢんまりしています。

私の利用は1階、窓に向き合うテーブル席ですが

らせん階段をのぼった2階にはVIPルームがある様子。

テーブル・セッティングに、光沢鮮やかなゴールドの半月型プレースマットを

アクセントで使用。テーブルを和モダンに演出しています。

箸置き、箸。おしぼりは、白地のタオル。着席するとお茶を持ってきてくれました。 

ランチメニュー。

いいお値段ですが、よく見るとランチタイム限定のプチひつまぶしあり。

迷うことなく、こちらに決定!

オーダーを通し、しばらくすると、細長い二段重箱が運ばれてきました。

中は、お漬物と薬味。

スタッフのお姉さんから「ひつまぶし」の召し上がり方をご存知でしょうか?とのお尋ね。

経験はあるけど、一応聞いておこう。

まず、一杯目はそのままで。

二杯目は、好みの薬味を使って。

三杯目は、ステンレスポットの中に入っている出汁をかけてお茶漬け風で。

四杯目は、その中から一番気に入った食べ方で。

なお、スパイスミルの中には山椒(粒)、これも自由にお使いください。とのこと。

プチひつまぶし(ランチタイム限定)@2000

待つこと20分。ようやくご対面です。

同店のうなぎは、江戸前の鰻とは異なり、蒸さずに焼くことによって外側をパリッと

香ばしくさせる名古屋特有の「地焼き」という調理法で仕上げるとのこと。

小ぶりなおひつの中に、身はふっくら、皮はぱりっと、香ばしく焼き色がついた蒲焼が

食べやすい大きさに切られて並んでいます。

鰻は比較的あっさりで、タレはベタベタせず甘さ控えめ。

ご飯の炊き加減も硬めです。おそらく3杯目のお茶漬けを意識なさってのものと推測。

この出汁、美味しいわあ。鰹の風味が豊かです。

少量ずつ、試しましたが、一番気に入った食べ方は、お茶漬け風。

ステンレスポットの出汁は、ひつまぶしを完食後も、何杯もお替り。

ついには飲み干してしまいました。

会計を終えると、お店の方がエレベーター前までお見送り。

同店では、お持ち帰りの『ひつまぶし弁当』もあるそうです。(1800円より)

こちら、焼き上がりに20分ほど時間がかかるため、事前の予約がベスト。

引取りの時間にあわせて用意してくださるとのこと。

また、今回の利用はラッキーでしたが

ランチタイムお店でいただく場合も、小さいお店のため席数の関係上、

予約が優先し、入れないこともあるようなので、確認したほうが良さそう。

うなぎ満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。

 

はなぶさ

東京都港区麻布十番2-8-8 ミレニアムタワー 5F

TEL      03-3457-5870

営業時間/ 11:30~15:00(L.O.14:30)17:30~22:00(L.O.21:30)

はなぶさうなぎ / 麻布十番駅赤羽橋駅六本木駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

コメント
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