ゴールディンウィークのある一日は日帰りバスツアー。
首都高・アクアライン・館山道を利用し南房総まで行ってきました。
ツアーの目玉は、甘エビの食べ放題とそら豆狩り、そしてタケノコ掘り!
だったのですが、募集媒体で案内されていた「タケノコ掘り」は、木更津産のタケノコが
放射能物質検査の薪基準により出荷停止になったため中止に。残念です。
そのため、海苔工場「影丸」さんを見学!アサリの味噌汁サービス付き。
こちらのおじさんのおしゃべりはすごいっ。
そのお人柄の温かさによるものだと思いますが、笑顔を絶やさず、
大借金をして機械を導入した語りから、「ありがたいですっ!」というくだりまで
滑舌よく、ぐいぐい聴かせる。
たちまちツアー客のハートをつかんで、お土産物の海苔は飛ぶように売れたっ?
もちろん、私も生海苔などをがっちり購入しましたよ。
今から思えば、友人へのお土産にもっと買っておけば良かったと思うぐらい美味。
おじさん、借金に負けるな!おじさんの語りなら完済も楽勝!頑張れ!
「影丸」さんで、ほっこりしたあとは、甘エビ食べ放題と地魚寿司のランチ。
どで~んと盛られた甘エビ。青い卵もたっぷりついてます。
私から見て、右隣に座られたツアー参加者と団結し、4人で3回お替り。
頭とったあとは、イチイチ細かく皮もいでちゃいけません。
適当なところで、むにゅーと押し出すのだ。
甘い身だし、醤油もつけないほうがいっぱい食べれるね。
地魚寿司は、いたって普通。寝太郎さんの右隣のお話好きなお爺さんいわく
「安いネタばっかだなー」とバッサリ。でも、甘エビ食べ放題だもん。不足なし。
寝太郎さん、喋ってないで甘エビ食べなきゃ、時間制限ありだよ。
いつになく食べ放題に燃える自分( ̄▽ ̄) 手はべたべただぁ。
この甘エビ食べ放題を提供してくださったのは、「食彩空間 花水木」
ツアーバスのお立寄り処としては、化粧室の数が少ないのは難点かな。
甘エビをさわった手も洗いたいので、行列状態になりました。
「フローラルビレッジ名倉」にてそら豆狩り。
まずは、スタッフの方がバスの中でそら豆狩りの留意点をお話してくださいます。
入り口でハサミとレジ袋を受け取り、指定されたそら豆畑にGO!
500グラムまでは無料。目安としては15~16本ぐらいと言うことでした。
そら豆を狩ってくると私は、ギリギリセーフ♪
寝太郎さんは、オーバーしてしまったのですが、グラムに応じ買取ることができます。
買取りといっても、100~200円ぐらいなので、私も思い切って多めに狩って
お土産にすればよかったなあ。
最後は甘夏狩り。1個限定。
でもここは、みかん園というより、そこに生えている木から捥いで来る感じ。。
しかも、私の捥いだ甘夏、虫が食べて穴が開いていたわ。
傾斜地のみかんの木だったので裏がわまで、よく確認できなかったのです。がっくり。
この他にも、お土産物やさん、道の駅などに立ち寄り、帰りはアクアライン渋滞の為、
別ルートで帰途。 定刻より1時間ぐらいの遅れで到着。
タケノコのお土産が1キロ(千葉県産以外の国産だそうです)、ビワゼリー、
ちょっぴりワカメもついて、1人あたり8880円のクラブツーリズムのツアーでした。