四川料理「芝蘭」(チーラン)
今は閉店になってしまいましたが銀座「芝蘭」が、2007年末に開いたお店。
HPによると現在のオーナーシェフは、渡辺嘉朗 氏。
先日お邪魔した「ルーロン」さんの姉妹店です。
利用駅は東京メトロ飯田橋駅、東京メトロ神楽坂駅、都営大江戸線牛込神楽坂駅。
飯田橋駅を背に神楽坂のメインストリートの早稲田(神楽坂)通りを上り、コンビニ
(サンクス)脇の神楽坂仲通りに入り2本目を左折。
この石畳沿いに「Bar Stone Pavement」さんがあるわけですが、そのまま進行、
天麩羅「天孝」さん脇を右折し、次を左折したところがお店の入り口になります。
石畳に黒塀の外観。
ずい分、久しぶりに「芝蘭」さんのランチ看板を見ましたよ。
銀座の看板とほとんど変らない。感無量。
階段を上り入店すると奥に広がりをみせる店内は、アイボリーとダークブラウンで
統一感を持たせ明るくモダンな雰囲気。総席数は50席ほどだという。
片側ソファ席の利用。テーブル・セッティングというほどでもないかと思いますが
メニュー、皿、箸(テーブルによっては、小椀、レンゲも)。
卓上には紙ナプキン。着席後に氷水と業務用おしぼりが袋のまま直置きされました。
冷やしタンタン麺@1,200
白飯・漬物・デザートは、店内中ほどに設けれたコーナーよりセルフで食べ放題
というシステム。 そういえばいまは無き銀座「芝蘭」さんもそうだったけ。
私は1人の利用だからでしょうか?それとも麺だから?
予めご飯は椀に盛りつけられてきましたが、2名様以上で来店されている
お客さまにはおひつでの提供。 細かいところの格差が気になる。
ご飯自体は炊飯器で休眠中のもの、この日はやや柔らかめ。
冷やしタンタン麺は、炸醤肉(肉そぼろ)、刻みナッツ、水菜、芽菜など。
色味は赤というより鮮やかなオレンジ色。花椒、唐辛子は突出しすぎず適量。
ゴマゴマこってりしたスープではなく、 辛さと酸味のバランスが
絶妙なすっきりとした旨みのある味わい。
後味が良いので最後まで飲みほせる美味しさです。
麺は、かん水を使われていない美白のストレート麺。
その美白麺がスープの色に染まります。快感。
滑らかな喉越しでとても美味しい。
フルーツのトッピング可。
杏仁豆腐は菱形にカットされたツルンとした舌触りのもの。味については特筆なし。
接客については、担当される方によりランチタイムのシステムの説明に
ムラがあるようですが、それ以外は普通。
(私の場合、なかったのでこちらからお聞きしました)
今回、食べ放題の白飯・漬物・デザートを含めた
全体としてのランチ満足度数は、★★★☆ 消極的に好き。になりますが
担々麺自体の満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。
ご馳走さまでした。
神楽坂芝蘭 (カグラザカチィラン)
東京都新宿区神楽坂3-1 クレール神楽坂2 2F
TEL 03-5225-3225
営業時間/ 11:00~14:30(LO) 17:00~22:00(LO)
定休日 日曜日