中国料理 「小洞天」有楽町店。
日本橋の老舗中国料理「小洞天」さんの味が有楽町でもいただけることを期待して訪問。
場所は有楽町駅すぐ。ビックカメラの入っている商業ビル、読売会館B1。
ランチタイム、店頭にはメニューあり。
階段を下り入店すると、古めかしい感じの店内。
低い天井にシャンディリアが吊るされ、いかにも昭和の中国料理店風。
あと一歩で大食堂だ。
立地が良いためもあり、開店と同時にお客様の入りも上々。
私は壁際の4人がけテーブル席の利用です。
卓上には、取り皿、醤油、酢、からし、激辛粉とうがらし、豆板醤、爪楊枝、紙ナプキン、
メニュー。カトラリーケースに割り箸。テーブルクロスは2枚重ねでトップはビニールクロス。
着席後に使い捨て紙おしぼりとお茶の提供あり。
シウマイ+ハーフ担々麺セット@1,100
メニューには、シウマイ3ヶ・半担々麺・ライス・ザーサイのセットと記されていましたが
スープもついて角盆で一緒出しです。
なお、シウマイを4ヶにした場合のお値段は1,180円。
注文後、早くにサーブされてきたのは良いのですが、半担々麺を半やきそばと
間違われており、注文が違います、と伝えたところ「すぐお持ちします」 との回答。
で、あっという間に半担々麺が出てきた。
オマケ感覚の玉子スープ(塩味)とザーサイに関しては特筆なし。
ライスは炊飯器の保温で休眠したパサパサタイプ。臭いがあり米質も望ましくない。
半担々麺は水菜、刻みネギ、カイワレ菜、刻みナッツ、豚の角煮。
麺は縮れたチープ麺。ハーフですが、量は想像以上に少ない。
肉は小さな角煮が一切れと寂しく、スープはゴマペーストが希薄。味が薄い。
有楽町店にびっくりです。
ランチタイムを見越した大量生産的な、雑な味としかいいようがない。
シウマイは肉密度の高いがっしりとした味わい。唯一の救い。
日本橋本店は好印象でしたから、すごく残念です。
でもこれも4年前の話。そろそろ日本橋本店へ伺う時期かもしれません。
本日はご馳走さまでした (。-人-。)
小洞天 有楽町店
東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館 B1F
TEL 03-3213-0056
営業時間/ 月~金 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.20:50)
土・日・祝 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~20:30(L.O.20:00)
定休日/ 年中無休