麺喰屋 「Senmi」 (センミ)
武蔵新田駅下車。環八通りの武蔵新田駅前を千鳥三丁目方面に向かい右手側。
「ポンディバワン」さんの並びになります。
店は左手厨房前にカウンター席を配し、右手にテーブル席というレイアウト。
入口を入ってすぐ右手に券売機があるので、食券を買い求め、カウンター席の端に着座し
厨房内のお兄さんに渡した。
すると、ランチタイムサービス(月~金)はどうするかというお尋ねあり。
卓上を見ると、サービスの案内が記されており
麺大盛(+50g)、白飯(ハーフ)、味玉(ハーフ)、キャベツ増、
この中からいずれか2つまでサービスしてもらえるという。※クーポンとの併用不可。
自身は味玉のサービスのみを願い出た。
卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、七海唐辛子、すりおろしニンニク、
箸箱には割り箸と爪楊枝、テッシュボックスが準備。
コップが重ねられているので水はピッチャーからセルフで注ぎ、しばし待ちの態勢だ。
汁なし担々麺@800
スープ付き。 サーブ時にはよく混ぜて食べるようアドバイスを受けられた。
具材は肉そぼろ、キャベツ、刻みネギ、サービス味玉。
器の下に溜まっているタレと均一に混じり合うようにかき回し口に運ぶと、
「30回ぐらいかき回さないと、お客さんのそれは和えただけだよ。」と鋭い指摘があった。
聞くと、麺の表面に膜ができるように乳化させると味が違うとのこと。
仕切り直して、再びかき回し作業。
なんとなくだが、お兄さんの合格点をもらえたところで、汁なし担々麺攻略に本腰が入る。
パワフルなもっちり太麺に絡むタレは、胡麻の濃度が高く、辛さは控えめでニンニクの風味が
感じ取れた。肉そぼろはタレに歩調を合わせ、程よい歯触りを伝えるボイルキャベツが
濃さに傾く味を中和させてくれる。
ライスを誘う味わいですが、単体でも十分にボリュームがあり男飯。
後半、食傷気味になったが、セットのシンプルな鶏スープで味覚の切り替えを図りつつ
完飲後は水を片手に麺を流し込んだ。美味いのだが、腹にドスンと溜まる感じ。
実にたくましい汁なし担々麺でありました。
麺喰屋 Senmi (センミ)
東京都大田区矢口1-7-9
TEL 03-5482-1003
営業時間/ 11:00~14:30 18:00~22:00
定休日 水曜日 -店舗情報「食べログ」より-