「台南担仔麺」 (タイナンターミー)
場所は、水道橋駅東口から白山通り(都道301号線)を神保町方面に進行した道沿いのビル2階。
飯友さんとは現地集合だが、念のため席は予約しておいた。
リザーブされた席は店内中ほどの4人掛けテーブル席。
テーブル・セッティングは、取り皿、箸(横置き)。
卓上には、醤油、酢、辣油、爪楊枝、紙ナプキン、箸立てに箸はまとめて。
取り皿が数枚重ねて置かれ、メニューもセット。
着座後にはタオル地のおしぼり(直置き)をもらえた。
アラカルトで注文するが、まずは乾杯に生ビールだ。用意された品書きを見ると
マンデーお疲れ様セットで通常490円の生ビールが何杯でも290円、さらに担仔麺が
100円(お1人様1点限り)でいただけるのだという。
かくして、生ビール@290×2からスタートし、台湾紹興酒を避け、かめいり紹興酒(ボトル)
@1,800×2へと進行した。
マコモ竹と海老の炒め@760(税込820)
茭白筍炒蝦仁。あっさり塩炒めにはピーマン(赤・緑)も参加しているが雑さが目立つ味だ。
大根もち(三コ入り)@500(税込540)
残念ながら、対面時のがっかり感が半端なかった。
ビジュアルからも予測できたとおり油を吸い込み風味不足。
作り置きの冷凍もので、その日数も経過しているのではないか、と思うほどだ。
同時にセットされた酢醤油を活躍させて食事を進める。
三杯鶏(サンペイジー)@870(税込930)
「三杯」とは同量の三杯の調味料を使用することが名の由来だが
当店はほかに、ニンニク、ショウガ、唐辛子をがっちり効かせた濃い目の味付けで、
これにより素材の弱さをカバー。スイートバジルが入っているのも救いだ。
薄焼きパンの牛肉巻き@450(税込480)
「盛園絲瓜小籠湯包」さんでいただいた大餅捲牛肉を思い出し注文したのですが、
葱はサンドされているものの生地は焦げてボロボロ状態。これはあまりにもお粗末だ(涙)。
戦意喪失。100円の担仔麺を注文する気持ちも褪せたので退店することにした。
会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)
後から知ったのだが、店は都内にもシンガポール及び台湾料理を数店舗展開する
シンガポール海南鶏飯グループの経営だとか。
飯友さんとの会食で期待して来たのに残念。なお、当店は喫煙可でした。
台南担仔麺 (タイナンターミー)
東京都千代田区西神田2-1-13 十勝ビル 2F
TEL 03-3263-4530
営業時間/ 月~金 11:00~15:00(L.O.14:30)17:00~23:30(L.O.23:00)
土・日・祝 11:30~15:00(L.O.14:30)17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 無休 -店舗情報「食べログ」より-