みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

麺喰屋 Senmi (センミ) 武蔵新田

2015-09-06 | 居酒屋・ラーメン

麺喰屋 「Senmi」 (センミ) 

武蔵新田駅下車。環八通りの武蔵新田駅前を千鳥三丁目方面に向かい右手側。

「ポンディバワン」さんの並びになります。

店は左手厨房前にカウンター席を配し、右手にテーブル席というレイアウト。

入口を入ってすぐ右手に券売機があるので、食券を買い求め、カウンター席の端に着座し

厨房内のお兄さんに渡した。

すると、ランチタイムサービス(月~金)はどうするかというお尋ねあり。

卓上を見ると、サービスの案内が記されており

麺大盛(+50g)、白飯(ハーフ)、味玉(ハーフ)、キャベツ増、

この中からいずれか2つまでサービスしてもらえるという。※クーポンとの併用不可。

自身は味玉のサービスのみを願い出た。

 

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、七海唐辛子、すりおろしニンニク、

箸箱には割り箸と爪楊枝、テッシュボックスが準備。

コップが重ねられているので水はピッチャーからセルフで注ぎ、しばし待ちの態勢だ。

汁なし担々麺@800

スープ付き。 サーブ時にはよく混ぜて食べるようアドバイスを受けられた。

具材は肉そぼろ、キャベツ、刻みネギ、サービス味玉。

器の下に溜まっているタレと均一に混じり合うようにかき回し口に運ぶと、

「30回ぐらいかき回さないと、お客さんのそれは和えただけだよ。」と鋭い指摘があった。

聞くと、麺の表面に膜ができるように乳化させると味が違うとのこと。

仕切り直して、再びかき回し作業。

なんとなくだが、お兄さんの合格点をもらえたところで、汁なし担々麺攻略に本腰が入る。

パワフルなもっちり太麺に絡むタレは、胡麻の濃度が高く、辛さは控えめでニンニクの風味が

感じ取れた。肉そぼろはタレに歩調を合わせ、程よい歯触りを伝えるボイルキャベツが

濃さに傾く味を中和させてくれる。

ライスを誘う味わいですが、単体でも十分にボリュームがあり男飯。

後半、食傷気味になったが、セットのシンプルな鶏スープで味覚の切り替えを図りつつ

完飲後は水を片手に麺を流し込んだ。美味いのだが、腹にドスンと溜まる感じ。

実にたくましい汁なし担々麺でありました。

 

麺喰屋 Senmi (センミ)

東京都大田区矢口1-7-9

TEL   03-5482-1003

営業時間/ 11:00~14:30 18:00~22:00

定休日    水曜日          -店舗情報「食べログ」より-

麺喰屋 Senmiラーメン / 武蔵新田駅千鳥町駅下丸子駅

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雪国(セツエン) 川崎

2015-09-05 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

中国湖南料理「雪国」川崎店。再訪

ヨドバシカメラでの買い物帰り。腹は減ったが、移動も面倒くさい。そんな日もある。

同じルフロン2階の当店に入店後、案内を受けたのは2人掛けのテーブル席。

ビニールクロスのかけられた卓上には醤油、酢、胡椒、爪楊枝、からし、ペーパーナプキン。

着座後、メニュー、タオル地おしぼり(トレー置き)が供され、ティーポットで中国茶(温)の

サービスを受けられた。

ランチ特別セットもあったが、リーズナブルな昼食メニューからのチョイス。

回鍋肉@860

自家製点心2品、スープ、ライス、香の物付き。 

角盆に乗せられ主役の回鍋肉に付き従うが、サーブ時これらチームメイトの紹介はなし。

ワカメスープ(塩味)とザーサイ、ライスは小さなおひつに入り、飯用の小碗やしゃもじの

用意なし。どうやら、このまま箸をつけ食べるようだ。

回鍋肉は、2種のキャベツが多く、肉は数えられるほどしか入っていないヘルシー路線だが

ニンニクの効いたピリ辛味噌味でタレごと白飯の友になれる濃いめの味わい。

量が少ない分、この味付けがライスを進めさせるので有り難い。

焼売と海老ニラ蒸し餃子。

味に特筆なしだが、回鍋肉で不足したタンパク質は摂取できたように思う。

なお、ダイニングにセルフでアイスウーロン茶がいただけるコーナーが設けられていた。

 

雪園(セツエン) 川崎店

神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン2F

TEL            044-244-5777

営業時間/  月曜日~金曜日 11:00~15:00 17:00~22:00
                  土曜日・日曜日・祝日 11:00~22:00

定休日     無休 

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山西亭 (サンセイテイ) 東新宿

2015-09-04 | 中国料理(東北料理)山東・延辺

中華料理「山西亭」 再訪

利用は厨房の様子が望める中央ダイニングの4人掛けテーブル席。

麺料理をこよなく愛し、当店の常連でもあるS氏との会食。

注文はアラカルトですが、今回のオーダーも以前と同じ山西省郷土料理が入っているため、

それらについては細かい記録を省きます。

莜麺栲栳栳(ヨウミェンカオラオラオ)(莜麦:燕麦のせいろ蒸し麺)@580(小蒸籠)(税別)

つけだれ2種も変わらず。山西省の黒酢と醤油、トマトとタマゴ。

山西風味鶏(蒸し鶏と野菜の山西香酢の和え)@800

炒蕎麦灌腸(蕎麦餅の炒め物)@800(税別)

蕎麦粉に小麦粉を混ぜた麺生地を蒸し固め平たくカット。それをモヤシ、ニンジン、ニラなどと

黒酢をベースに炒めた山西省郷土料理。

蕎麦餅は蕎麦がきのような食感で、取り澄ましたところのない素朴な美味しさが味の魅力です。

 

さて、お客様の波がひけたタイミングでご主人が2品麺料理を紹介してくれました。

豆面 擦尖@780(税別)

(ノブロー) つけだれは①トマトとタマゴ、②高菜あん、が用意されただ。 

ご主人の話では、豆面には、高菜あんが良いとのこと。

ちょっぴりの唐辛子が入ってますが、どぎつい辛さはなく、いわゆる辛子高菜的な味わい。

もっちりとした麺に絡めていただきます。長さが短いので少々掴み辛いかな。

红面(高粱面)@780(税別)

こちらは高粱粉で作られている。

その红面はトマトとタマゴが合うとのことで、

同様に麺にかけていただく。なるほど、トマトのやわらかい酸味がマッチした。

上記写真の器具はご主人の手作り。これで生地を擦るようにして作るらしい。

酒は、生ビール@450(税別)×2、紹興酒3年(ボトル)@1,380(税別)×2を注文。

Hand01 お会計は1人当たり4,000円 がっちり飲めて、やっぱり安くて美味い!

麺処、山西省。まだまだ好奇心を掻き立てられる麺料理が楽しめそうだ。

 

山西亭 (サンセイテイ)

東京都新宿区大久保2-6-10 B1F

TEL         03-3202-7808

営業時間/ 11:00~15:00 17:30~22:30(L.O)

定休日     不定休          -店舗情報「食べログ」より-  

※中国料理満足度数は、4.5~5.0(*^・^)ノ

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麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン) ジャパンレストランウィーク2015夏(夜)

2015-09-02 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

麻布長江 香福筳」(アザブチョウコウ コウフクエン)

「ジャパンレストランウィーク2015」 SUMMER PREMIUMを利用して、今度はディナー再訪

当店では、

ランチ 3,000円(税別・サ別)
ディナー 5,000円、7,000円(税別・サ別) で提供。

案内を受けたのは、入り口より右手の6名仕様の個室。

2人なのにこんな贅沢をさせてもらって良いのかしら?

緊張した面持ちで席に着くと、時節柄、タオルおしぼりは冷やしたもので用意。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(縦置き)スプーン、リング留めナプキン、

卓布は白色と芥子色の布製2枚重ね。

昼とはまた異なり、夜はワンランクアップしたおもてなしの装いだ。

卓上に「ジャパンレストランウィーク2015」の内容が記載されたお品書きはなく、

事前に同サイトで確認した、当店のディナーメニュー(7,000円)は

7,000円 (税別・サ別)
【JRW】フカヒレ姿煮コース
1.本日の前菜盛合せ
2.エビととうもろこしのさくさく揚げ
3.フカヒレ姿煮(お1人様1枚)
4.干し貝柱と細切り押し豆腐 黄ニラの炒め煮
5.牛ホホ肉、四川唐辛子、花椒炒め
6.選べる〆料理
7.デザート

フカヒレの姿煮がお1人様1枚つく、プレミアムなコースです。     というものでした。

なお、料理は全て各自分での提供で、サーブ 時に丁寧な説明を受けられます。

今宵はちょっとフンパツしてワインを注文しよう。

リストから、最もリーズナブルな赤ワイン、

メゾン・ジャン・フィリップ・マルシャン・ブルゴーニュ・ルージュ@3,300(@3,564)に

目をつけ、フルボトルでお願いすると

マネージャーさんより「すみません。こちらはハーフサイズになりますが」とのサジェスチョン。

リストをよく見ると、ちゃんとHalfと書かれているではないか(汗)。

コース料理をいただくにあたり、自分たちには当然足りない。

スタートから小さく恥をかいたが、教えていただいて助かった。

再検討し、ベル・カント・メルロー/ブリューレ・ラ・ショーム@5,300(@5,724)を

フルボトルで注文。ふう、一仕事終えた心持ちだ。

なお、ワインはお店の方で管理してくれる。

コース料理の前には、冷製スープのサービス。

焼きトウモロコシのスープの中央に海胆を浮かべ、食感のアクセントにコーン、

また彩りにも美しいピンクパッパーが散らさえている。

季節感があり、香ばしさとコーンの甘みが絶妙にコンストラストして、味のまとまりが秀逸。

思わず笑みがこぼれる、たいへん美味しいスープです。

(レンタロー) これ、ひゃっこくて、自然な甘みがうめえな。オラの好きな味だで。

1.本日の前菜盛合せ

ランチおまかせコースでも登場した、運気上昇を願う特注の有田焼の皿でサーブ。

①クラゲの赤紫蘇和え・・・赤紫蘇でさっぱりと和えた爽快な夏向きのクラゲの冷菜。

②サーモン、ピクルスソース添え・・・脂ののったサーモンをあられ切りにカットしたピクルスと共に。

③海老のすり身をつめた万願寺唐辛子・・・万願寺唐辛子の表面を香ばしく焼き、
  中に詰めた海老のすり身は少量の醤油とナンプラーで調味。手間を惜しまず作られている。

④皮蛋と鹹蛋のチーズ豆腐・・・鹹蛋はアヒルの塩漬け蛋。
  クリーミーでコクがあり、お豆腐感もしっかり。ワインが似合う味わいだ。

⑤茹で鶏の麻辣ソース・・・四川ではよだれ鶏(口水鶏)と呼ばれる冷菜。

前回は皿に盛られた料理の色使いに物足りなさを感じたが、今回は見た目もエレガント。

細部にまで神経が行き届き、雅趣に富んだアート性も高いプレゼンだ。

2.エビととうもろこしのさくさく揚げ

「お待たせしました。夏の悔いを残さないように、同じメニューではありますが――。」

マネージャーさんが待望のエビととうもろこしのさくさく揚げを運んできてくれた。

「ジャパンレストランウィーク2015」ランチで1個仕留めそこなった大事なエビ。

今日は逃すものか!

軽やかに揚がったエビを慎重に掴み、ぷりっとした身質と甘みを存分に楽しんだ。

(ノブロー) 管理人は昼のリベンジを果たせたと大喜びだで。

 

卓にはフカヒレ用の大きなスプーンがセットされ、コース料理の目玉、姿煮が登場する。

3.フカヒレ姿煮(お1人様1枚)

白湯ベースとした美味しいソースにはオクラ、脇にはおこげが添えられている。

話によると、フカヒレのサイズは約80gとのこと。

フカヒレに合わせた白湯ソースは、重ねすぎない味の清廉さがあり、その塩梅がとても良い。

(ノブロー) ここんちはフカヒレの理想郷だで。よっしゃ!同行者さんのフカヒレも見に行くべ♪

じっくりと味がしみ込んだふかひれをの繊維をさくっと噛み切る喜びに加え、

サクサクとしたおこげがソースを吸って、また美味い。この合わせ技は万金に値する。

4.干し貝柱と細切り押し豆腐 黄ニラの炒め煮

あっさりとした広東風のテイスト。出汁が真面目なので後味も綺麗だ。

(ノブロー) この皿も凝ってるな。UFO型してるだ。

5.牛ホホ肉、四川唐辛子、花椒炒め

重厚感のある皿に盛り付けサーブ。

クレソン、マコモダケ、インゲンなど。四川唐辛子は風味付けのため外していただく。

質の良いホホ肉には味がぐっと入りこみ、ぴりっと辛くてスパイシー。

食感は異なるが、ビーフシチューのような濃厚なコク深さがあり、リッチな味わい。

これは、赤ワインに合うなあ。

(ノブロー) こん皿は石巻、雄勝石を使った皿で磨くと硯になるそうだ。

実は当店の箸置きにも使われている、言うてただ。

6.選べる〆料理

〆の麺・飯は5種類からの選択。

先日ランチおまかせコースで通常の5択を披露してもらったばかり。

再訪の日も近いため、シェフの計らいで、特別バージョンでの提案を受けられた。感謝です。

1.胡麻担々麺(温)、2.冷やし担々麺、3.サラダ冷麺、4.蛸と新生姜の炒飯、5.生海苔のお粥。

各自違えてチョイス可能。すると、こちらからお願いするまでもなく、卓上に取り分け用の小碗、

レンゲなど一式を揃えてくれました。何時もながら、本当に至れり尽くせりであります。

蛸と新生姜の炒飯

蛸の歯触りに柔らかな新生姜の風味が香る、

甘めで優しい味わいのパラパラ炒飯に安らぎを覚えた。

冷やし担々麺

「麺をちょっと冷やすので、少しだけお時間いただけますでしょうか」

選択時にそう言葉を添えてもらえた冷やし担々麺は涼しげな器に美麗な小山を形成して登場。

炒飯には温めた小碗だったが、こちらの取り分け用には冷やした小皿をいただいた。

こういうところでも店の格の違いを感じるのである。

芝麻醤のコクに香りの良い豆瓣醬の辛味と旨みが入り、爽やかな甘酸っぱさが

味を織り成す。すっきり食べれて品が良い。好味!

さて、デザート時にはおしぼりが温かいものに差し替えられた。

7.デザート

食後は金萱茶(きんせん茶)のサービス。もちろんティーポットでいただけたが、

フロアを担当してくれる マネージャーさんは中国茶にも詳しく、個人の要望を伝えれば

ブレンドもしてくれるという。

空気のように軽いココナッツと黒糖のお餅は「ジャパンレストランウィーク2015」

SUMMER PREMIUMランチと同様。

桃のシャーベットと桃のコンポート

新作のデザート。

シャベーットとコンポートの周りの冷たい桃のスープにはミント、オレンジ、ライム、レモンを

使い、糖度の高い桃の甘みと柑橘系の酸味のバランスが絶妙で

甘美な気分に浸らせる淑女のデザートだ。

 

以上でコース料理が終了。

「ジャパンレストランウィーク2015」SUMMER PREMIUMでも気合の入った料理の

数々に包容力のあるシェフの人柄と誠実さを実感した。やはり当店を選んで正解だったと思う。

 

会計は、テーブルチェックにて。 Hand011人当たり11,000円(千円未満四捨五入)。

退店時にはシェフやマネージャーさんの丁寧なお見送りを受け、心に残る

素晴らしい時間を過ごせた。“口福”を求めてまた来たいと思う。

 

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン)

東京都港区西麻布1-13-14

TEL  03-3796-7835

営業時間/ 火~金 11:30~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
                土・祝・日 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)

定休日    月曜(祝日の場合翌日休み)

※ジャパンレストランウィーク満足度数は、4.5~5.0 
※中国料理満足度数は、5.0 (*^・^)ノ特別です。

 

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2015年9月1日

2015-09-01 | 日記・コラム・つぶやき

(ノブロー) 食欲の秋に突入するだー!

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