「ピッチピチ」などと擬音で表現するとオジサンズの場合は、ズボンのウエストサイズ。婦女子の場合は洋服のサイズを思い浮かべられるかも知れませんが、本日も雨の話題であります。「蛇の目でお迎えしてくれるのは、お母さん。」鬱陶しい雨も、母さんのお迎えがあれば、「ピチピチ、チャプチャプ、ランランラン♪」であります。共稼ぎが当たり前で、ばあちゃん子だった『夢屋』に、お母さんの迎えなどあろうはずがありません。傘を忘れたら、濡れて帰るしかないのであります。『ソ連で核実験をやったから、今日の雨に当たると頭が禿げるぞ。』などという流言が実しやかに語られておりましたが、今のところ同級生の一部を除いては、『ソ連の核実験の影響』は無かったようであります。『核実験の影響を受けた。』と思われる同級生も、通学距離は『夢屋』に比べて非常に短く、これは遺伝によるものであって、決して『核実験の影響ではない。』と最近確信が持てるようになりました^^;
本日は、『核実験』の話題ではありませんでした。童謡「雨ふり」に出てくる場面では、女の子が柳の木の下でずぶ濡れになっているのですが、男の子は「君、きみ、この傘さしたまえ」などと大人びたセリフで女の子に傘を差し出すのであります。どこか古い青春ドラマに出て来そうな場面であり、スタジオジブリの「となりのトトロ」でも、確かカンタが五月ちゃんに傘を差し出し、それから親しくなるなどという場面があったような…。童謡「雨ふり」の中では、男の子は母さんの大きな蛇の目傘に入るから大丈夫だよという設定でありますけれど、傘を貸してあげた男の子は、ずぶ濡れになりながら走って帰るのがオチであります。(そして、『ソ連の核実験』による放射能雨の影響で、ハゲに…だから、これは影響がない。)いずれ、男の子は無理をして身体を壊し、女の子は、図太く生き残る…ピチピチ、ランランラン♪というのが本筋なのでしょうか?
ハハハ、実は本日、隣町の米沢市では「花火大会」の予定なのでありますが、今のところ雨…少々、複雑であります。警察署への届出や会場警備の都合でしょうか、「花火大会」の順延という話は聞いたことがありません。震災など、浮かれている場合じゃないなどと、歌舞音曲の類を自粛して、そろそろ景気づけにという時に、頭から冷や水ですかね。若い衆が浴衣姿で、デートでもしていただかないと、日本の少子化は止まらないのでありますよって、雨と花火から、そこまでいくかいというお話であります。(何とか、開催しないかなぁ~。)