完全無農薬栽培のりんご「津軽」デス
「やりたいことをやるのさ 何故それが悪いのかい
俺達若者だけに 今 出来ることがあるのさ
夢 夢があるから若い この青春という名の夢が
間違うことがこわくて それで何が出来るのかい
泥にまみれることが 美しい俺達さ」(作詞:伊勢正三)
のっけから最近弾き始めたフォークギターでかぐや姫の曲の一節を^^;
画像のりんごは「津軽」という品種なのですが、完全無農薬栽培です。右のりんごが青いのは、害虫除けの有袋栽培で、最後に袋を外して日光を当て着色させるところを、さぼって今さっきまで袋が着いていたから、カラス野郎がしっかり啄いております^^;
大学時代の同級生『元さん』は、青森県弘前市で慣行防除の50%ほど減農薬化したりんごをウリに販売しておりますが、『夢屋国王』は既に完全無農薬栽培に成功しております。(ただ、農薬を散布する暇が無いだけですけれど…^^;)
しかし、これでは売り物になりません。りんごの肌は汚いし、小粒だし…これでは一般消費者は納得してくれないと思います。有機農法という美名だけで、実が伴っていなければ意味がない。有機農法だから地肌が汚いのは仕方がないという甘えは通用しないと考える『夢屋国王』であります。もし、消費者や生産者が有機農業にこだわるのであれば、その生活そのものを見直さなければならないはずで、10個程度のりんごが出来たからといって自慢にもならないのでありますよ^^;
『第2サティアン』に向かうロイヤルロードは…
大雪であります。今年は、腰を痛めた『みちバア』の除雪機を借りて、『みちバア』の家の前をボランティアで除雪する替りに、『第2サティアン』に向かう『ロイヤルロード』もついでに除雪機械で雪を飛ばしております。これ、朝イチの画像でありますが、夕刻『オジSUNず6』で飲んだ頃は、スッポリ隠れるほどの大雪であります。また、明日も除雪しなければいけません。雪国のハンデというか、こればかりはどうしようもありません。
『夢屋王国発電所』の完成であります。
ここに来て、『夢屋王国』自慢の太陽光発電システムの発電機能が低下しております。電気が無ければ電気が無いなりの生活を心がけるべきでありますが、我侭な『オジSUNず6』を『第2サティアン』に招き入れるには、電力供給は欠かせないのでありまして、以前、愛犬『らっき~』が住んでいた犬小屋が、今では『夢屋王国発電所』として活躍しております^^;
こうしてみると人間というものは、我侭で貪欲であります。「吾唯足るを知る」といったライフスタイルを貫こうとする自分と「進化」という名の現代の生活機材を持ち込むことによるエネルギーの浪費…まぁ、難しいことは考えずやりたいようにやってますけどね…。
来年は、もう少しまともなりんごを作る努力をしてみよう^^;
追記)ただ今、7日の午後1時です。
ようやく小屋の屋根の雪下ろしと消雪パイプの布設完了です。
午後の部は、『サティアン・テラス』の雪を除いて、お風呂にでも行って来ますわ^^;