その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

わたつみ

2014-12-02 12:03:42 | 暮らし

「山幸彦  海に入りて 釣針を得る」とありますが…

10月の函館旅行の帰り道、新青森駅で「はやて」の待ち時間にコンコースで撮影した「ねぶた」のミニチュアであります。20年程前に北海道を夫婦で旅行した帰り道、「ねぶた」の製作現場を覗いたことがありますが、同じ東北でも青森の「ねぶた祭り」を見たことがありません。「ねぶた」の製作現場で見た番線と和紙の接着方法を頂戴しまして、お祭り用の張子神輿に応用させていただいたことがありますが、東北のお祭りの中でも「ねぶた祭り」は若者を熱狂させる熱いお祭りだと思っております。
「山幸海幸」は、どんなお話だったろうか…記憶が曖昧でありましたが、日本神話だったんですねぇ。海幸彦(兄)の大事な釣針を無くしてしまった山幸彦(弟)が、海の神宮で3年程幸せに過ごし、無くした釣り針が鯛の喉に引っ掛かっていた…神話はさらに続くのでありますが、幼稚園児の時に読み聞かされた「紙芝居」で観た記憶が少しだけ蘇って来ます。
「ヘラブナ釣り」で国王は、一体何本の釣針を飛ばしてしまったことでしょう…失意に沈んでいると「綿津見神宮」に案内され、「豊玉姫」と結婚できたはずなのでありますが、針を数多く飛ばした割には、オッカーと結婚させられてしまい、失意に沈んでいる今であります^^;


「ワイン」ではなく「ぶどう酒」と言うべきでしょう^^;

東北・北海道、北陸地方は、12月2日から3日にかけて大雪の天気予報であります。ただ今、夜中の2時でありますが、強風…しかし、雪はまだのようであります。暖かい自宅の茶の間ならともかく、『天然冷房完備』の『第2サティアン』では、缶ビールが辛くなって来ました。日本酒もよろしいのですが、ここいらで質より量の「ぶどう酒」を…1升1,000円、2,000円クラスの瓶(ペットボトル)で、ひたすら酔いを楽しんでおります。
「山形ワイン」(大浦ぶどう酒店)は、友人『貧乏父さん(H.N.)』の果敢な挑戦により、ひと晩で無くなってしまいました。お小遣いも心もとない師走…サントネージュは懐にやさしい…今度『貧乏父さん(H.N.)』をもてなすときは、紙パック入りのサントネージュワイン(白)を山形ワインに詰め替えて、知らんぷりを決め込もう^^;
もう直に、『天然冷房完備』から『天然冷凍庫』に変わるであろう『第2サティアン・テラス』でありますが、強風の中、月明かりで天井を眺めていたら、何だか天幕が雪で破れてしまうのではないだろうかと急に不安になった『第3次越冬隊長・夢屋国王』でありましたとさ…強風に雨が混じりはじめましたけど…^^;

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする